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AKB史上初!新曲初回出荷200万枚突破

サンケイスポーツ 5月24日(木)10時15分配信

AKB史上初!新曲初回出荷200万枚突破
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新曲の初回出荷が200万枚を突破したAKB48(写真:サンケイスポーツ)

 人気アイドル集団、AKB48の新曲「真夏のSounds good!」の初回出荷枚数が200万枚を突破したことが23日、分かった。同日オリコンデイリーシングルランキングでは発売初日売り上げが117・1万枚を記録し、7作連続ミリオンを早くも達成。同作には「第4回選抜総選挙」の投票券が封入されており、一大イベントが昨年以上に白熱することは必至だ。

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 昨今のCD不況はどこ吹く風。AKBのシングル出荷枚数が200万枚の大台を突破した。

 発売元のキングレコードによると、過去のシングルでは6作が初回出荷枚数でミリオンを達成しており、「風は吹いている」(昨年10月発売)の160万枚が最高。「真夏−」は8月に発売される27枚目のシングル選抜メンバーをファンが決める「第4回選抜総選挙」(6月6日開票、東京・日本武道館)の投票券が封入されており、今夏に卒業するエース、前田敦子(20)不在の中で初めて行われる総選挙の注目の高さがうかがえる。

 この日、都内で行われ、AKBが受賞したJASRAC賞の授賞式に出席した総合プロデューサー、秋元康氏(56)は「AKB48は少しずつ進化している。伸びしろがあったことはうれしい」とコメント。大記録を冷静に受け止めた。

 また、この日オリコンから発表された発売初日の売上枚数は117・1万枚。22日付オリコンデイリーシングルランキングで初登場首位を獲得した。シングル初日売上104・6万枚を記録した「風は吹いている」の歴代記録を12万枚以上も更新。2009年から続く総選挙の投票券付きシングルでは「涙サプライズ!」(4・1万枚)、「ポニーテールとシュシュ」(35・4万枚)、「Everyday、カチューシャ」(94・2万枚)を大幅に上回った。

 今年の総選挙は、前田に代わる新エースの誕生や新有力メンバーが台頭する可能性があるとみられている。授賞式に出席した高橋みなみ(21)は「新たな改革みたいになると思う。皆さんが楽しんでもらえるイベントにしたい」と思いを吐露。シングル発売初日で過去最大級の大台を突破し、昨年以上に総選挙での上位争いがヒートアップするのは確実だ。

最終更新:5月29日(火)16時23分

サンケイスポーツ

 

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