2010年08月
2010年08月01日
カテゴリー: 就職
2010年度 就職内定者紹介 第2回 株式会社富士通アドバンストエンジニアリング
株式会社富士通アドバンストエンジニアリング に内定
就職内定インタビュー
暑い日が続きます。スイカのおいしい季節です。就職内定者紹介の第2回目は、
株式会社富士通アドバンストエンジニアリングに内定した細井さんです。
細井さん、就職内定おめでとうございます。
Q1 一言でいってどんな会社ですか
富士通アドバンストエンジニアリングは、トータルなソリューションをお客様に提供している会社で、ソフトウェアだけでなくハードウェアの設計開発も行っています。
特に、生産・物流現場のシステムに強みがありますが、他分野でも多くのシステム導入実績があり、ビジネスフィールドの幅広い会社でもあります。
Q2 どんな点に魅かれましたか
企画コンサルテーションの段階から携われる案件も多いので、一からシステム稼働までを見届けられる達成感の大きな仕事ができる点に魅力を感じました。
また、はじめはプログラマーとしての仕事が中心だと思いますが、各種研修制度など学べる環境としても整っており、無理なくシステムエンジニアにステップアップしていけるとも感じました。
Q3 なにをアピールしましたか
大きく3つあります。
■専門学校入学後の目標と定めた「基本情報技術者資格」の取得までの過程(勉強方法の工夫点など)
■大学時代のサークル活動における、「チームでの目標達成」のために努力した点(どのように貢献したか)
上記の2つに関しては、目標達成に至るまでの苦労やトラブルをどのように乗り越えたのかを軸にアピールしたと思います。あとは、
■熱意!!!・・・です。
Q4 細井さんの経歴は?
法律を勉強していて大学院まで進学しましたが、情報システムを構築するシステムエンジニアの仕事に強く惹かれるようになり、中途退学して本校に入学しました。
文系出身でコンピュータの扱いも決して得意な方ではありませんでしたが、先生方の丁寧な指導や、クラスの友人達の協力もあり、ストレスなく知識と技術を学ぶことが出来ています。
Q5 もっている資格は?
平成21年11月に基本情報技術者資格を取得しました。残りの学生生活で他の資格にも挑戦するつもりです。
Q6 決まるまでの経緯は?
1月末から各企業の説明会に参加し始め、6月に内定を頂き就職活動を終了しました。その間、最終面接で不合格になった会社もあれば、一次試験で落とされた会社も多くありました。
辛くもありましたが、今では良かったと思っています。
同じ業界でも会社によって個性があるため、様々な会社を見てまわり、多くの社員の方々から直接お話を伺えたことは意義深い経験となりました。
パソコンに真剣に向かっています(まわりで笑わせようとしているひとがいるので、笑いをこらえている表情なのかもしれませんが・・・)
Q7 就職が決まったことの感想など
素直に嬉しかったです。正直、社会人になるにあたっての不安はゼロではありません。しかし、それ以上に期待感の方が大きく、自分の携わったシステムが誰かの役に立つ日が来るのが待ち遠しいです。
あとは、長かった学生時代の終焉に対する名残惜しさが少しばかり・・・(笑)。
残り少ない学生生活を充実させたいと思っています。
Q8 なにかあれば
私の就職活動は、周囲の方々の協力なしには成功しなかったと思います。
就職活動中の悩みや不安は、簡単には解消しません。そのような時、担任の先生をはじめとする諸先生方の助言、または友人への相談が、解決の糸口や自分に自信を持つことに繋がりました。
自分自身が努力するのは当たり前ですが、行き詰まったら誰かを頼ってみると良い結果が得られるかもしれません。
この場を借りて・・・ご助力頂いたみなさん、どうもありがとうございました!!
細井さんは、非常に柔和な人柄ですが、筋が一本通っています。彼の書くプログラムを見てもそれはよくわかります。筋の通った均整のとれたプログラムがそれを示しています。SEには幅広い知識と能力が必要です。法律で学んだことも大いに力を発揮すると思います。立派なSEとして活躍することを大いに期待しています。
同じクラスの友人と一緒に(前回の写真と同じです)。
(補足)
最初の行にある
は情報システム開発科の学科ページへのリンクです。
是非、クリックしてみてください。
(情報システム開発科つつみが担当しました)