無料の日本語ドメインを取得する方法&手順
- 2010年09月08日(水)
- No Comments
日本語ドメインを無料で取得する方法のご紹介です。
通常の英字の無料ドメイン取得サイトを利用し、日本語をPunycodeへ変換した上で取得すれば「無料で取得する日本語ドメイン」が可能となります。
取得はcw.cmドメインやtkドメイン、is.comドメインなどの無料ドメイン取得サイトを利用します(詳しくは下記で説明)。
これらのサイトは、アルファベットのドメインも無料で取得が出来ます。
まずは、日本語をPunycode(ピュニコード/プニコード)に変換します。
JPRSさんのPunycode変換・逆変換ツールで日本語を入力・変換します。
すると、下にこのような結果が表示されます。
Punycode : xn--l8jla2dm2iwfna82i
「しーえむえすまにあ」をPunycodeにすると『xn--l8jla2dm2iwfna82i』という文字列になります。
このコードを使って、下記の無料ドメインサイトで取得すれば、日本語ドメインとして使用が出来ます。
無料ドメインサイト一覧です。
今回はvv.ccドメインで取得してみます。
検索窓に、先ほど取得したPunycodeを入力し、『Check Availability』ボタンを押します。
するとこのような画面になるので、『Register 2 year – $0.00』(2年使いますの意味)を選択して、左ボタンの『ADD TO CART』をクリックします。
Domain Optionの欄にあるメニューは次のような意味です。
- Add SSL Certificate for 2.00(SSLというセキュア回線を使う場合は2ドル/年)
- Add Whois Guard for 2.00(Whois情報を隠す場合は2ドル/年)
- Add Domain Lock for 1.00(ドメインロックを使う場合は2ドル/年)
無料で使う通常の運営でしたら必要はありませんが、用途によって検討下さい。
『CHECK OUT』ボタンを押します。
アカウント作成済みの方はログイン情報の入力欄に入力し、まだアカウントを作成していない場合は下記の項目を入力します。
- Username:半角英数字でユーザーネーム入力
- Password:半角英数字でパスワード入力
- Repeat Password:上で入力したパスワードと同じ文字を入力
- Full Name:「Taro Yamada」など半角英数字で氏名を入力
- Street / Number:(例)1-2-3 Shibuya-ku
- City:(例)Tokyo-to
- Post Code:郵便番号(ハイフンなし)
- Country:「Japan」を選択
- Email:メールアドレス
- Security Code:ここに書かれている文字を下のVerify Codeに入力
- Verify Code:上のSecurity Codeを入力
入力が完了したら『CREATE ACCOUNT』ボタンを押すと
確認画面となります。
『Confirm』ボタンを押すと確認画面になるので、『FINISH FREE REGISTRATION』を押して、取得を完了させます。
ネームサーバーの設定など、実際の運用方法は無料ドメインの使い方をご覧下さい。
※上記のPunycode変換サイトは、JPRSというJPドメインを管理する団体のツールです。
日本語.jpドメイン取得のご検討お願い致します。