脱原発ロードマップを考える会が「脱原発シナリオ」を協議
脱原発ロードマップを考える会(民主党の議員連盟)は22日、国会内で会合を開き、近く発表する提言の方向性について協議した。
同会ではこの間「脱原発ロードマップ」を作成するために、省電力や再生可能エネルギー、原子力発電所の状況などについて、専門家らを交えて検討を続けて来た。今回の会合では、「2020年脱原発」、「2025年脱原発」、「2030年脱原発」の3つの案が示され、集まった約30名の国会議員で議論された。参加した議員からは「現在停止している原発を再稼働させることがいかに困難か」「3.11以降国民の脱原発に対する思いは強い」「更に積極的に脱原発を...