PTC再開案
3Dアバターを使用したキャラ利用の需要は多くあります、一方作成は難易度が高く作成者は少ない状況です。
PTCのサイトは終了ましたが、利用者大量増加、活性化すれば、PTCのサイト再開もありえます。
ここでは、再開するためのビジネスモデルなどを検討してみます。
3Dアバターを使用した物
MMD、ドリームクラブ、スカッとゴルフ パンヤ、超次元ゲイム ネプテューヌ
3Dカスタム少女、カスタムメイド3D、らぶギア
3Dアバターの利用状況
どのような利用に人気があるのか
・着せ替え
・自作動画
・静止画ゲーム画面の動画化
・ユーザーMODがあるもの
(MOD(モッド,Modification)とは、主にパーソナルコンピュータ用ゲームソフトの簡易拡張パックのこと。
改造データと称される事もある。)
PTCの状況
基本のコンセプトは良かったのですが、運営の方向性、能力がダメで失敗しました。
白紙の形状や種類から、その方向性も見えます。
運営の方向性は、作成を中心とした物で白紙販売で作成者から金を取る方式
完成品の利用や評価が軽視され作り捨てな方針でした。
開始当初、PIXIVのランキング常連や絵がうまい人を招待してアイテムを作らせる作戦をしたようです
若いIDをみると有名絵師が大勢いました。
PTC失敗の原因
運営者の能力不足、運営方針の間違い、企画の失敗は既知なので具体的に
何が原因だったのか解明します。
・ユーザーの要求を無視した対応
例:着物を作る白紙が女用に無かったがすぐに出さなかった
現在容易に作成出来る事が判明しているアイテムをすぐに出さなかった
利用を実態を考えない新白紙が多かった
・作成を中心とした集金方針がダメだった
・ゲーム内通貨の管理がダメだった
・イベントに魅力がなかった
・ランキングが機能していなかった
・検索が不能で欲しいものが探せなかった
・利用を実態を考えない新白紙が多く、提供白紙がダメだった
・アイテム、写真の評価手段がダメだった
・完成後の利用手段が無かった
・写真の分類や評価がなく撮り捨て状態だった
・特定ユーザとの癒着があった
・苦言を排除した
新PTCの運営方法
・ゲーム内通貨PPの販売にて収益を得る
・プロ作成によるアイテム、モーションの販売、タイアップ企画キャラのアイテム販売
・クライアントソフト利用料をとる
着せ替え、作成だけなら無料、写真、動画機能などは有料
無料版はアイテム所持数制限などあり
プレミアム版はクローゼット機能など便利機能多数あり
・アニメなどの版権キャラの交渉による解禁
・アダルト系の解禁、すみ分け
・作成中心ではなく、着せ替えなど完成品の利用を主体にする。
・動画のストーリー作品を作成出来るようなものにする
・ニコニコなど動画サイト向けの作品作成ツール的な存在にする。
新PTCでの改善や新機能
・表情変化、まばたきや口パクなど最低限の機能を盛り込む
・フェイス、スキンの多様化
・3Dステージ背景を作成可にする
・モーション作成は制限なしのデータ相互利用可、変換ツール、キネクト利用など
・モーションと連動したサウンドの再生機能
・キャラを使った動画の物語作品を作れるようなアフレコ機能など
・写真撮影モードにて、漫画作成に使える、まんが表現の付加機能
・ドールインターフェイスの開発と販売
センサーを内蔵した専用の人形を使用して、人形を動かしてポーズデータを入力する物
すでにあった;;
・クライアントソフト、
着せ替え、作成だけなら無料、無料版はアイテム所持数など機能に制限あり
所持数1000程度の写真、動画機能など付いた通常有料版 月100円程度
プレミアム版はクローゼット機能など便利機能あり 月200円程度
動画機能は動画投稿サイトに投稿しやすい機能や方式付き
動画にて曲との連動機能
- 最終更新:2012-04-03 19:09:23