NHK京都府のニュース　京都放送局

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危険運転適用求め署名活動

亀岡市で小学生の列に車が突っ込み１０人が死傷した事故で、遺族らが２日、事故当時車を運転していた少年に対してより刑罰の重い危険運転致死傷罪の適用を求める署名活動を行っています。
この事故では車を運転していた１８歳の少年が自動車運転過失致死傷などの疑いで逮捕され、家庭裁判所に送られています。
これについて、２日、事故の遺族や友人たちが、京都市の繁華街や亀岡市で、車を運転していた少年により刑罰の重い危険運転致死傷罪を適用するよう検察庁に求める署名活動を行いました。
京都の繁華街四条河原町の交差点では、遺族らが、亡くなった家族の写真が印刷されたＴシャツを着たり、胸から写真をかけたりして協力を呼びかけていました。
事故で妻を亡くした松村　晶史さんは「少年には重い罰が必要だと思う。多くの人に署名に協力して欲しい」と話しています。
署名活動は２日は午後７時まで、３日も午前１０時から午後７時まで行われ、集まった署名は、６月中旬にも京都地方検察庁に提出する予定だと言うことです。

06月02日　12時04分

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