京都府亀岡市で無免許の少年が運転していた車が暴走し、児童ら10人が死傷した事故で、遺族らが、少年に対し危険運転致死傷罪の適用を求める署名活動を行なっています。
署名活動を行なっているのは、京都府亀岡市で軽自動車が通学中の児童らの列に突っ込み10人が死傷した事故の遺族らです。運転していた少年は無免許運転で、自動車運転過失致死傷などの非行内容で家庭裁判所に送致されています。遺族らは家裁の少年審判で、検察官送致の決定が出ると想定し、検察がより罪の重い危険運転致死傷罪での起訴をするよう求めています。署名活動はきょうとあす、京都府内の7ヵ所で行なわれ、遺族らは集まった署名を、少年審判がはじまる来週火曜日に、京都地検に提出することにしています。
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