■亀岡10人死傷事故の遺族 「危険運転罪」適用を求め街頭署名
京都府亀岡市で10人が死傷した事故で、遺族らが無免許運転の少年へのより厳しい刑罰を求め、街頭で署名活動を行っています。
今年4月、亀岡市で車が集団登校の列に突っ込んで児童ら10人が死傷し、京都地検は居眠り運転が過失にあたるとして、18歳の少年を自動車運転過失致死傷などの非行内容で家庭裁判所に送致しています。
これに対し、遺族らが無免許での暴走運転に危険運転致死傷罪を適用するよう訴えて、京都市内などで署名活動を行っています。
「皆さんの力を借りて、重罪にもっていければなと」(松村幸姫さんの夫・晶史さん) また遺族らは、少年が居眠りしていたかはっきりしないなどとして、事故の再捜査を求めています。 (06/02 13:37)
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