2011-03-12 11:10:34
仲間の言葉に涙
テーマ:日々のこと昨深夜に国際電話が入りました
マカオ人の男性からでした
『Yumiさん、ご実家は大丈夫でしたか?』
ニュースを見てから何度も何度もTELをくれていたようです
かつて部下として一緒に闘ってくれた仲間の温かい言葉に、涙が止まりませんでした
故郷の福島では、かつてお世話になった町や人々、原発で働いている知人もいます
高校野球部のマネージャーだったので、野球場が流されているニュースには深い悲しみが押し寄せます
父が昨年の夏まで大型タンカー船の船長をしていましたので、木の葉のように波に翻弄される船を見ると我がことのように心が震えます
皆さんも同じかと思いますが、じっと救助のニュースを見守ることしか出来ないことがもどかしくて仕方ありません
世界中から差し伸べられていると言う救いの手に感謝することしか出来ません
今は祈ることしか出来ません
どうか多くの命が救われますように。