--------------------------------------------------------------------- 森野聖樹氏(Ta2氏)が音楽ゲーム同人活動及び、状態変化フェチ同人活動において これまで引き起こしたトラブルのまとめ --------------------------------------------------------------------- 今回のトラブルでメインの中傷を受けているのは当サークルの参加者。仮名S氏とする。 S氏とTa2氏は2008年春頃よりの知り合い。 元々、Ta2氏はキャラを膨らませるなどのギャグ系状態変化フェチが好きであり、自身の漫画で積極的に描いていた。 当時開設したばかりのS氏の運営するイラストブログを見て自分と同じ趣向の持ち主だということで メッセージを送ってきて以降、付き合いがスタート。 ぷろとらどっとこむ及び音ゲー界隈のサイトや同人誌にS氏が漫画、イラストを寄稿するようになった。 ※状態変化フェチ:マンガやアニメでキャラが石やその他物品、あるいは他の形状に変化する描写を愛好するジャンルのこと それ以降、両氏はオフ会やイベント、コミケなどでも頻繁に付き合うようになる。 特にコミックマーケットの際には地方在住のTa2氏は宿泊のために都内のS氏宅を頼るようになった。 トラブルの発端は2009〜2010年頃の騒動。 Ta2氏が音楽ゲーム系同人活動の繋がりで女性(仮名A氏)と交際を始める。 Ta2氏はこれに狂喜し、HP上でも「相方」として大々的に宣伝する。 しかしながら結局わずかな期間で女性の方から関係を切られ、関係は破綻してしまったため[1] これに対し引込みがつかなくなったTa2氏は大激怒する。 「A氏は自分が大手サイト管理人で有名だから名前を売るためだけについてきた」と 自分は完全に被害者であるとしてHP・掲示板上などで大々的に宣伝する。 これ以降、同人活動においてTa2氏は問題行動を繰り返すようになる。 直接的にS氏が巻き込まれるきっかけとなったのは2011年春頃の騒動。 ある女性同人作家(仮名P氏)が、商業での創作活動に専念したいためぷろとらどっとこむの同人活動を休止したいと申し出る。 それに対し、Ta2氏はぷろとらどっとこむの看板絵や漫画を描いてきたP氏の離反に反発する。 P氏が参加しているのがアニメ系、東方系同人であることにつけ「金儲けのために同人をするのか」と激しく非難する。 更にP氏が、Ta2氏が描いて欲しいと要求している内容が自分の描きたい内容とそぐわない、と発言したことがTa2氏の怒りを爆発させる。 元々Ta2氏は自身が好むギャグ状態変化、あるいはキャラがオナラをする描写といったスカトロ系フェチ的な内容を 自身のサークルでの同人誌で描くことを要求していた。[2] 特に、今回P氏は通常のR18系の同人誌に興味を持っていたため、ぷろとらどっとこむの同人活動でもそういうのを描きたいと提案し ギャグ系状態変化フェチを求めるTa2はその提案に激怒し噛み付いたのであった。 そして怒りの収まらないTa2はツイッター、掲示板、スカイプなどで周囲に「P氏って商業目指すようになって変わったよな」と 同意を求め、P氏に対する批判を強め始める。 その際ぷろとらどっとこむとは別の音ゲーサークルのメンバー(仮名R氏とする)がP氏に同人執筆依頼をした際に いくばくかの原稿料(2000円)を支払っていた[3]という事実を調べあげた。 なお、これはR氏がP氏に直接依頼をしたもので、金額もR氏の提示であり Ta2氏及びぷろとらどっとこむの出版物とは一切関係はない。 にも関わらず、そういった事実を無視した上で 「自分以外の派生サークルであるにも関わらず酷い事を言っていた」「仲間に金を要求するなんてまさに金儲けのためにしている証拠だ」と P氏が強制的に金を巻き上げたかのような宣伝を行い、批判をヒートアップさせる。[4] 更に、前述のA氏の話を持ち出し 「次参加してもらわないと、他の人物に「お前は前の女の時と同じく利用されただけだ、ピエロだろお前は」 と言われる「風評被害」を受ける」と激しく抗議する。 その剣幕に尻込みしてしまうP氏に対し、ツイッター以外にもスカイプや電話、メールなどで「説得」「叱責」を聞くよう度重ねて圧力を掛ける。 これにより完全に萎縮してしまったP氏は、こんな状態では次のコミケで参加できないと表明。 ならば金を好きなだけ払うから描け、それが出来ないならプロではないからHPでのお仕事受付の一文を今すぐ消せと迫る。 果たしてTa2氏は、S氏にも「お前もあの女を追い詰めるのに協力しろ」と要求を行う。 しかし、P氏ともかねてよりの付き合いがあり、更にTa2氏の問題行動に辟易していたS氏はP氏を擁護する態度をとる。 というのも、事前にP氏とS氏は裏でメール・スカイプチャットのやり取りを行い 協力してTa2氏の要求を拒否しようという合意を行なっていた。[5] 果たしてTa2氏はP氏と「決着を付ける」ためにS氏を自身の味方としてP氏との会議通話に呼ぶ。 しかしS氏は数時間に渡る会議通話の中で ・同人への参加する、しないは勿論 原稿料を求めることや東方、アニメの同人活動をしたり、商業活動を目指すことは個人の自由 ・またこの件に関して自身の「元カノ」を一方的に悪人にしたような理由で圧力を掛けるべきではない ・この件は我々だからこうして貴方の態度の問題点を指摘しているが 場合によっては取り返しの付かない事になりかねない と、P氏を擁護する主張を行う。 これに対しTa2氏は大激怒し、S氏に「お前今度喋ったら会話から追い出すからな」と脅迫した上、会議通話から追放。 一人になったP氏を数時間にわたり攻め立てる。 その後、S氏には「和解はした」「P氏が参加しなかったとしても四の五の言わない」と嘘の報告を行う。[5] 後日。イベント(サンシャインクリエイション)のために知人の家を訪れていたP氏に対しTa2は再度の攻撃を行う。 なおこの知人は音ゲー界隈とは全く関係のない人物である。 この際、Ta2は原稿料の件があったメンバーR氏を自身の味方として会議通話に呼ぶ。[6] P氏はS氏を交渉に付けたいと求めるも、Ta2氏はS氏を入れて話をするつもりはないと猛反発。 2対1では交渉にならないということで、その家の知人を仲介役としてはさみ交渉が行われる。 その状況でまたも数時間にわたり通話を押し付けP氏を追い詰めた上で、「もし次のコミケで参加しないのならぷろとら・音ゲー界隈のメンバーとの同人、 ツイッター、スカイプその他一切の関係を切ってもらう もし少しでも付き合ったら抗議のために乗り込む」と発言。 精神的に追い詰められたP氏は「その選択もありうる」と発言してしまったため、 言葉尻を捉えたTa2氏はP氏がぷろとらメンバーとの関係を捨てる事を認めたと盛り上げる。 結局、この会議において Ta2氏はP氏が参加しないことで「元カノ」の時のように風評被害を受けるのは必至、 その際にはこちらのHP上でTa2側に非がないこと及びP氏の悪評を広める、と恫喝を行う。 P氏側の提案で、お互い今は冷静な判断は出来ない、夏までの期間接触を控え頭を冷やしましょう、という結論に至る。[7] にも関わらず、イベント当日を前にしてTa2氏はP氏の彼氏の携帯に「明日そちらに直接乗り込む」と宣言し[8] 果たしてR氏を「仲間」として引き連れ、サンシャインクリエイトに直接抗議に出向く。 元々R氏はP氏と相談した上でTa2氏をなだめようと計画していた。 そのためP氏は今回のトラブルを謝罪し、R氏にその場で現金を返却する。[9] それでも納得の行かないTa2氏はP氏を現場から連れだそうとするが拒否されてしまう。 これにまたも大激怒したTa2氏は、ツイッターで「いつの間に金で動く人になったんだろ・・・」 「商業目指してる人に同人の世界を伝えようとしても伝わらないもんなんやね」 「震災の影響無い人は相手の気持ち考えてくれないんかねぇ」と批判した上[10] S氏に対しても「あの女と縁切ってきた」と宣言。 一方、強引にTa2氏に抗議に付き合わされたR氏は憤慨。 「二度とあいつ(Ta2)と関わるつもりはない」「他にもむりやり連れてこられた人がいたがかわいそうだった」と発言する。 この一件でTa2氏とR氏、更にS氏は対立する形となり、 Ta2氏はS氏に一応謝罪するも「お前、ヘンに広めようとしてねーだろーなー」 「お前が無駄な正義感をぶつけたり、相手に強く言い過ぎることは変わってない」 「前にお前の同人界隈でトラブルがあったこと知ってるんだ」と脅迫する。[11] 確かにS氏も幾度かトラブルを経験してはいたが、それをTa2氏が知っているのは Ta2氏を友人だと思っていたからこそ相談していたからであった。A氏、P氏と同じく 自身の相談事を脅迫の材料に持ちだして来たTa2氏に激怒したS氏は要求を一蹴し、 今後一切Ta2氏の同人誌及びCD制作に関わらないこと、 自宅を使わせたりサークルでの販売活動に協力しないことを決定する。 その後、Ta2氏はP氏が以前のコミケで誤って未成年に成人向け同人誌を販売してしまったトラブルがあったことを調べ上げた。 既に過去のトラブルであったにも関わらず、 「自分がP氏に要求していたのは金儲けのためにこういうトラブルを起こしていたことを一喝するためだった」 「トラブルを起こした作家のせいで、自分の同人活動にも風評被害を被っている」(当然後付けである) とHP、ツイッターで大々的に宣伝する。[12] それに対し、別のサークルメンバーが「アンタの意見に100%同意してくれる人形が欲しいんじゃないの?」と反論したため S氏はそのメンバーに同調する発言を行い、Ta2氏とツイッター上で口論になる。 その後、S氏はTa2氏のフォロワーではない全く別の人物とこの件についてツイッター上で話しあうが Ta2氏はその人物にまで@を飛ばし「2ヶ月前のツイートから読んで下さい」と絡んでいく。[12] 更にTa2氏が「S氏って随分トゲのある性格になってきたな」とツイッター上で発言した直後、その発言を消去し それと同時に音楽ゲームと一切関係のない 2ch状態変化フェチ掲示板に全く同じ書き込みがなされた。 それについてS氏は「同じ書き込みは自演にしか見えないのが分からないのか」とTa2氏に突っ込んだ所 「音ゲー界隈の人たちにもあそこを見ている人たちは多くいると言っておく」 と、自分の書き込みを見た人が義憤にかられてコピペして書きこんだだけであるというという旨の返答をした上に 自身のツイッターに「僕のツイート見て書きこんだ人へ、疑われるのでやめてください」と書きこむ。 直後、開き直り2chへ「S、やっぱりこのスレ見てるみたいだwww 」と書きこんだ上 更に激しく中傷の書き込みを始める。[13] 少し話は遡るが、以前S氏が専門学生だった頃、学業が忙しくなったため今回は音ゲー同人活動が出来ないと切り出したことがあった。 その際名無しで当時の2ch状態変化スレにS氏に対する中傷が連続して書きこまれた後、 Ta2氏に「掲示板見てみろ、お前の態度に怒っているのは俺だけじゃない」という旨の発言をされ S氏は「自演ではないのか?」と疑ったことがあった。とはいえ、こうして付き合っている友人に流石にそんな事はしないだろうとその疑念は水に流した。 だがそのやり方がP氏への中傷と同様だったことと、今回の件で疑念は確信に変わる。[14] 更に中傷は連日繰り返されとどまることを知らず、 ついには「Sは同人活動の売上の大半をかっぱらっている」と金銭の絡む中傷まで書きこまれた。[15] これにはS氏も心当たりがあり、以前互いの同人活動について話した際に売上にも言及したほか コミケで一時的に財布の中身が足りなくなった際S氏がTa2氏から金銭を借り、 その後サークル主本人からS氏が現場で現金を受け取り、そこから直接金銭を返すという やりとりをTa2本人と行なっていたのであった。 当然ながら、金銭を受け取ったのは事実でもそれを不当に独占しているはずがない。 サークルの売上の配分の内訳を知っている人物など、サークル主と自身以外には それを話す・現場で見ていた覚えのある人物以外にはありえない上[16] (それを安易に話したS氏にも非があるのだが) 金銭問題を材料に誹謗中傷するやり方が前述のP氏と全く同じであることから、Ta2氏以外にはあり得ないものであった。 更にはそれ以外にも「以前S氏が内輪にだけ見せてたファイルをここで晒す」 「S氏は学生の頃から人の言うことを聞かないヤツだった」 「S氏は学生時代ひきこもりであった」など、 どう考えても以前よりの知人でなければ知りえない内容を誇張した中傷、 「Sってどこかのアフィサイトdisってなかったか 手前は同人誌で売り上げの大半抜いてるくせに」などの ぷろとらどっとこむ及びTa2氏への擁護が書き込まれることになった。[17] この流れで、2ch状態変化フェチスレは事実上「ぷろとらどっとこむを批判するS氏と関係者を晒して叩くスレ」となってしまう。 加えてリアルにおいても、S氏が音ゲー界隈のオフ会に参加しているところにTa2氏が事前の参加申請を無視して乗り込んで来た上、 その際謝罪するどころか嫌がらせじみた態度をとるなどの行為にも及び ネットにおいても、S氏が参加している状態変化界隈のお絵かきチャットにTa2本人を名乗る人物が来た上 その態度を批判する人物を「S信者」として掲示板に晒すという行為に及ぶこともあった。 また、ついにはS氏の参加する当サークルの同人誌を撮影した画像が無許可で掲示板にアップロードされるという事態にまで発展した。 そのような執拗な中傷を受けながらも、S氏はTa2氏の要求を断固として拒否し続けてきた。[18] それに加えS氏はTa2氏との関係を絶った後も、P氏、A氏両名とその現在の彼氏と交友関係を保ち 更にR氏の運営する同人誌に執筆を続けているなど同人活動・ツイッター・オフ会での関係を保ち続けた事が 関係者のツイッター等をくまなくチェックしているTa2氏の目に触れ、怒りを膨らますこととなっていた。 そのためTa2氏はR氏の主催するイベントで非常に失礼な発言を行った上で一方的に辞退したり[19] R氏の同人誌への批判も積極的に進めている。 この件についてS氏とP氏は正式に法的な手段に訴えることを検討したこともあったが、 他の関係者とも相談を重ねた結果、何よりも事態の沈静化を優先するとして現段階では放置するにとどめている。[20] しかしながら以上の事実から明らかなのは、 ・自身と直接関係のない金銭関係のやり取りに介入した上でそれを材料に中傷するという極めて悪質な行為 ・違法アップロード及びそれを助長する中傷は当サークルの金銭的な損害にも繋がっている ・ネットのみならず、イベント・オフ会会場にまで直接出向き押しつけを行った事実 ・以上の中傷行為を一年以上(2011年初頭〜2012年)に渡って継続し続けるのはあまりに異常 これらTa2氏の行動は全てれっきとした『ネットストーカー』として成立するという事実である。 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------- 出典及び脚注 1. 相方、というのはあくまでTa2氏のHP上などでの主張。 2. S氏もTa2氏の同人誌上では一部Ta2氏の描いたフェチ的なネームを元に漫画を寄稿させられていた。 3. R氏のメール『【日時】2010年10月4日 01:00【件名】C79冊子御依頼』より。 4. S氏とTa2氏のスカイプログ『2011年3月26日 2:49〜2:50』より。 5. S氏とP氏のスカイプログ『2011年4月15日 0:48〜4:15』より。 6. なお、R氏も裏ではP氏に協力を申し出ており、スカイプチャットにて協力してTa2の強引な行為を拒否しようと相談している。『2011/04/15 23:20:38〜2011/04/16 0:17:48』ログより。 7. P氏とR氏の証言及び、S氏とP氏のスカイプログ『2011年4月15日 22:29〜22:32』より。 8. P氏は万が一の護身のため、自身の彼氏と会場で同席することにしていた。S氏とP氏のスカイプログ『2011年4月16日 18:14〜21:37』より。 9. R氏の証言を引用『また、原稿料の返却に関して、Pさんの返却申出を一度断らせて頂きました。   (こちらが提示したものであり、既に自分の中ではお渡しして完了したものである為)   しかしながら、Pさんご本人が騒動沈静化を望んでいる事、またご自身の中でも気持ちの区切りをつけたいという事だったため、原稿料の返却に応じるという形です。』 10. http://togetter.com/li/124962 より。 11. S氏とTa2氏のスカイプログ『2011年4月18日 23:15〜23:20』より。 12. http://togetter.com/li/146357 及び http://purotora.com/log/20110601.html より。 13. http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/feti/1304904537 より。 14. S氏及びP氏の証言より。 15. http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/494/1258541994/329 及び http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/494/1258541994/334 より。 16. 当然ながら、当時のサークル主はブログでこの問題を掲示板に書き込んだ覚えはないと公式に否定している。 17. http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/feti/1322451763/ 18. S氏が質問を送られた時のメールでの回答より引用『いかなる理由があるにせよ結果だけを見れば(悪い悪くないは別として)    「Sのせいで執拗な荒らしがやってくるようになった」というのは事実ですから それに関しては申し訳ないですし、被害を少なくするための努力はすべきだと思っております。 とはいえ、じゃあ界隈を荒らさせないために一緒に女性に執拗に電話・メールを繰り返したり、実際にイベントに突撃して荒らす…    そんなことをしたら冗談抜きの犯罪ですので、私は間違ったことをした覚えはありません。 2012年4月1日 18:27:09』より。 19. http://anond.hatelabo.jp/20110901164714 より。 20. P氏、S氏その他複数人の証言より。