October 16, 2008

10/16の私もよく食べる。 だから、元気で太らない。

7440908e.jpg友達から、左の写真付きでこんなメールが送られてきた。

「今発売されてるGRACEって雑誌で、真希絵のこと書かれてるね。やっぱよく食べてるんだね」と。

そっか、丁度今、『GRACE小山薫堂さん連載「消えない女」に

書いてもらってたんだ。

ご丁寧にも、友達が、その記事を所々抜粋して、メールで送ってくれた。

“料理を作るのがうまい”ことも重要だが、

同時に、“料理を食べるのがうまい”ことも、女性にとってもっと大切な才能である、と。

“料理を食べるのがうまい”というのは妙な表現かもしれないが、

分かりやすく言えば、一緒にいる人が幸せな気分になるくらい料理をおいしそうに食べることができる、という意味である。

人がものを食べる時の人相を、僕は食相と名づけているのだが、食相のいい女性と食卓を囲むのは楽しい。

おいしい料理が、一層おいしくなる。

だから、料理を作るのがうまくて、料理を食べるのがうまい女性は最強なのである。

たぶんその亭主こそ、生涯浮気をしないのである。

自分の周囲を見回してみたところ、それに当てはまる女性が一人いた。

料理研究家の真希絵さんである。
〜〜〜〜〜
真希絵さんは料理を作るのもうまいが、それ以上に、食べるのがうまい。
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確かに彼女のブログでは・・・う〜ん、よく食べている。

食べて、食べて、食べまくっている。

その楽しさがブログの文面から伝わってきて、こっちまで幸せになり、そして感動するのである。

その感動とは、たぶん、彼女の食べることへの姿勢。

地球上の命をいただくことへの感謝の気持ちが、彼女の食べる姿の随所に現れている。

つまり、その食相が本当に素敵なのである。

こんなに食相のいい女を僕は見たことがない。

あなたも一度、食卓に鏡を置いて、自分の食相を確認してみてはどうだろう?

小山薫堂

だった。

食べることしか脳のない私をこんな風に書いてくれたのは生まれて初めてだった。

照れ臭くてたまらないけど、嬉しくてたまらない。

これからも、おいしいご飯をおいしく食べよう。

浮気をするかしないか分からない亭主様が見つかるまでも、見つかってからも。

※園山真希絵プロデュース「黒豆豆乳ぷりん」、ローソンにて発売中。


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