危険運転適用求め署名活動 集団登校事故の遺族ら京都府亀岡市で集団登校中の児童らの列に車が突っ込み、10人が死傷した事故で、遺族らは2日、無免許で運転していた少年(18)に、危険運転致死傷罪を適用するよう京都地検に求める署名活動を京都市や亀岡市で行った。 地検は、居眠りによる過失が原因として、自動車運転過失致死傷の疑いで少年を家裁送致したが、遺族は「無免許の少年が夜通し遊び続け運転していた。故意的な犯行だ」として、罰則の重い危険運転致死傷罪での起訴を求めている。 署名は、遺族と負傷者家族で結成した「被害者遺族会」を中心に、京都市の繁華街・四条河原町などで実施。 【共同通信】
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