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政伸VS美元 録音のDVでも食い違い

08年8月、新婦・美元(右)にキスする高嶋政伸…こんな日もあったが
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08年8月、新婦・美元(右)にキスする高嶋政伸…こんな日もあったが

 俳優・高嶋政伸(45)と妻でモデルの美元(32)が1日、東京家庭裁判所で開かれた離婚裁判に、そろって出廷した。高嶋は、「被告」と呼んだ美元の“ビックリ言動”を次々と挙げた。美元は、左手薬指に指輪を光らせながら「まだ夫婦として修復できると思います」と訴えた。

 高嶋のドメスティックバイオレンス(DV)の証拠として、美元が裁判所に提出した音声テープに残された“事件”について、双方に食い違いが見られた。

 10年5月17日、自宅の寝室でのこと。高嶋の主張では、アイマスクをしている高嶋の左目を美元が殴打。高嶋は「殺されると思って、左手で目を押さえながら、右手で(美元を)外に追い出した」と暴力行為を否定した。「このブス!白痴!死んでしまえ」などとののしったことは「言いました」と認めた。

 一方の美元は、先に高嶋のほおを平手でたたいたことは認めたが、その後「たがが外れたように(高嶋に)殴られた。顔面や全身打撲で全治1週間のケガを負った」と証言。幼少時に母親が自殺したため、「愛する人に死ねといわれるのはつらい」と心情を明かした。

(2012年6月2日)

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