ワクワクするモノを

モノ語り

更新作業がなかなか進まないので、息抜きがてらこちらへ画像うp。

ナイフ全体のサイズからくる迫力と、甲冑やらチェィンメイル(鎖帷子)のイメイジで飾られた、ハンドルや鞘がより重厚な印象を与えてくれます。

こんな発想とまとめ方が出来る作家はそうそういないのでは・・・と思わせる造り。

無駄に発想だけ凄くても、それを形に出来る技術がないと成り立たないわけですしね・・・

鞘は単なる刃の保護カバーではなく、それらも含めて一つの作品という一体感は、日本刀の拵えにも通ずる世界。刀剣に造詣が深い二部先生ならではの作品と言えますね。

さて、仕事に戻るとするか( ;´Д`)

しかし、こう言うワクワクするモノを掲載する作業は楽しいです♪

てなワケで6月!

モノ語り

一年の折り返し地点に差し掛かったワケですね。

なんだかついこの前、年が明けたばっかりのような感覚なのに・・・

まぁ5月最後の更新が、日付変わる直前だった、ってコトもありまして、なんとか間に合わせようと、やっつけで滑り込みセーフ。

去りゆく5月を惜しみつつ、一年の折り返しを迎えるために、どうしても更新しておきたかったんですね。

さて、二部先生の作品に話を戻しますが、今回は入荷点数が多いです。

気合いの入りまくった作品もありますし、割とシンプルな日本刀残欠を用いたモノや、画像のようなシンプル肥後守タイプもあります。

この肥後守スタイルのヤツ、これでお値段4万円台。

お値打ちです!良く出来てると思いますよ。

いや、良く出来てるのは当たり前なんだけど、二部先生らしさを出しつつ手頃な価格に抑えてくれてるな、と・・・

やっともうすぐ撮影が終わる・・・

んで、掲載用のサイズに画像加工してと・・・

明日には一気に載せられるかなぁ〜

なんせもうすぐアトランタだし、その続きでマリポサ行くしで、やっておかなければいけない仕事がどっさり(-_-)

さぁ6月、頑張りましょう!

追い込み中・・・

モノ語り

今回の入荷分は本数が多いからってのもありますが、やはり二部先生の作品は、色んなところ見せたいので撮影が大変(^_^;)

ちゃっ、ちゃっと撮れないので、なかなか進まないんですよね・・・

もうすぐ出来てくるモノ

キクさんのナイフ

ここんところユーティリティー系が続きます。

もうすぐ出来るのもユーティリティー系ですが、同じユーティリティー系でもちょっと違う要素を盛り込んで・・・特にキクさんに作ってもらうモノなら尚更。

元々、ウチのお店では「山下刃物オリジナル」のナイフとして、マウンテンブレイドというシリーズをやっております。

もう20年前くらいからやってるので、基本的な形はまぁ一般的なナイフなんですが、オリジナルのデザインでやっておりまして、実際に使ってもらっている割合が多いんですね。
お店としてもそういった独自路線を求める気概が元々あったわけです。

で、今回のはキクさんに作ってもらう「マウンテンブレイド」シリーズの後継モデル的な要素があってですね・・・

マウンテンブレイドの文字までは入れておりませんが・・・

かなりオリジナルナイフ的な要素を盛り込んでもらいました。

今日、ハンドルの見本削りが出来た、と言うコトで画像を送ってもらいました。

全体的に薄造りのナイフ、と言う方向性だったので、なかなか良い感じのモノに仕上がりそうです。

もう数日で出来上がってくると言うコトで、非常に楽しみです(^^)/

今が旬

ひとりごと・・・

近所のコンビニ「ファミマ」に行ったら、なんだか凄いタイムリーだったのでついつい買ってしまいますた。

と言うかですね・・・

もの凄い分かり易い場所に置いてあったので、ここのお店、便乗したなと思いますた。

次の生産予定が微妙な商品っぽいので、また行って買い占めておこう( ̄▽ ̄)

味は割とあっさりして普通に食えるカップ麺でした。

追記:調べてみたらファミマのオリジナル企画商品でしたか・・・
http://www.family.co.jp/company/news_releases/2012/120420_02.html

企画に関わった人、社内で肩身狭そでかわうそ( ;´Д`)

今度は西へ

橋本庄市作品

金属でアートな作品、とりわけ鍛造を駆使した金属造形に取り組む、ショウちゃんこと橋本庄市くんが、独立して工房を開いたので早速行ってきますた。

早速と行ってもこの春から独立したので、ちょっと時間は経過しているわけですが・・・

とは言え現在、とある大掛かりな作品に取り組んでいて、まずはその作品のために制作が出来る環境を整えないといけないと言うことで、しばらくは寝る間もないくらい大変な日々だったそうで・・・

しかし独立前からキクさんに譲ってもらったり、あちこち探して手に入れた鍛造機も設置が一応は済み、この数日は少し落ち着いた時間だったと言うことで、そのタイミングで行ってきたというわけです。

工房を見る限りまだ、完全にセットアップが済んで稼働している様子ではなく、やらないといけないことはまだまだあるようですが、少し心の落ち着きが出たかのような表情。


天井が高いのも開放感があっていいですね♪

前は何かの工場だったと言う物件が見つかりましてね。

何が大変って、やはり場所選び。機械類がどれだけ設置できるかと言うサイズの問題と、鍛造と言う非常に大きな音・・・いやいや「騒音」ですね。これがどれだけ許容されるかという環境選び。

そのため必然的に、人里離れたところへ行かざるを得ず・・・

でも、上手い具合に工場跡地が見つかったわけです。

場所選びに苦心して来たのを知ってるだけに、落ち着きの表情というか、安堵感もこの環境ならちょっと納得。

とは言え、全然「工房」って雰囲気ではないんですが、それでも一国一城の主となった今、大変なのはコレから先のこと。

果たしてこの環境を維持していけるのか・・・

そのためには、我々の想像も付かないような作品を連発してくれることを期待!

環境ががらっと変わるとですね、特にこう・・・なんて言いうんでしょう・・・ガワの大きさによってナカミも成長するとでも言いましょうか・・・更なる飛躍を願って止みません!!

しかし・・・こないだ岐阜からの帰りに渋滞にハマってヘトヘトのところへ、広島日帰り往復500㎞ちょいは堪えますなぁ(-_-;)

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