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最終更新:2012年6月2日(土) 0時37分

橋下市長、対決方針を一旦撤回

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 大阪市の橋下市長は、関西電力の大飯原発について、細野原発担当大臣が安全性の判断を暫定的なものと認めたことなどを受け、大阪維新の会として掲げていた民主党政権との対決方針を一旦撤回する考えを示しました。

 「細野大臣が暫定的な基準、安全判断だと認めたことになれば、以前、僕が言ってきた前提事実が無くなるので、維新の会で決めた話はもう無くなったと考えています」(大阪市 橋下徹市長)

 橋下市長は、政府が発送電分離などを進める方針であることも評価したとしています。(02日00:07)

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