ドイツ『キッカー』、スペイン『マルカ』、ポルトガル『ボラ』ら欧州屈指のメディアが編成する『ヨーロピアン・スポーツ・メディア(ESM)』が年間ベスト11を発表し、ドルトムントMF香川真司が選出された。
合計15メディアが編成する同団体の投票で、香川は4票を獲得してバルセロナMFシャビ・エルナンデス、MFアンドレア・ピルロとともに中盤を形成した。
最多得票数はバルセロナFWリオネル・メッシの9票で、またバルセロナからはシャビ、メッシ、DFダニエウ・アウベスと最多の3選手が選出されている。
ドルトムントはDFマッツ・フンメルスも選出され、DFセルヒオ・ラモス、FWクリスティアーノ・ロナウドが選ばれたレアル・マドリーとともに2選手がベスト11に名を連ねた。
『ESM』が発表したベスト11は以下のとおり。
GK
マヌエル・ノイアー(バイエルン・ミュンヘン) 3票
DF
ダニエウ・アウベス(バルセロナ) 5票
マッツ・フンメルス(ドルトムント) 3票
セルヒオ・ラモス(レアル・マドリー) 3票
ヴァンサン・コンパニ(マンチェスター・シティ) 4票
MF
アンドレア・ピルロ(ユヴェントス) 2票
香川真司(ドルトムント) 4票
シャビ・エルナンデス(バルセロナ) 5票
FW
リオネル・メッシ(バルセロナ) 9票
ロビン・ファン・ペルシ(アーセナル) 5票
クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリー) 7票