独立開業のデメリット
ネイルサロンでは、よほどの得意先やコネでもない限り、そう頻繁にネイルサロンへ通ってくれるお客さんはいません。
すでに大手のサロンが数多く乱立するなか、個人経営的なサロンが対抗するのは困難です。しかし、特別なスキルや国際ライセンスを持っているなどの場合は別です。そんなひとはまだまだ少ないですし、やはりネイルケアをしてもらおうとすると、お客はどうしても大手へ流れてしまいます。
せっかく、ネイルサロンをオープンするために、テナントを借りたり自宅を改装しても来客やリピーターがいなければ、サロンを閉めざるおえなくなります。
投資をしたものの、運営できなくなることで投資した分、損金になってしまうことが独立開業のリスク、デメリットといえるでしょう。
貯金をはたいて開業した場合はまだしも、借金をしてオープンした場合には、あまりにリスクが多すぎます。
そのため、借金をしないでスタートすることをおすすめすます。最悪、サロンの運営が続かなくなっても借金が残るわけではありませんから。