ネイルの進化
知ってます?日本のネイルって、実は平安時代からあるんです。今のものとは違い、非常に原始的なものとなりますが、草の汁や花の汁などを爪に塗って色を付けていたというのです。
平安時代の女性たちも、人と違うおしゃれをするということを考えていたのですね。明治になると、アメリカからエナメルという名前で、ネイルが入ってきました。これが、今の女性たちがしているネイルの最初ということになりますね。
爪に美しい色をつけるということが日本の中でもだんだんと浸透していき、1980年には、すでにネイルケアの専門店が登場していたというからびっくりです。当時は、ネイルもすごく高いもので、また、専門店にいってはじめて手に入るというものだったらしいです。
今はショップでもネットでも購入することができるようになり、様々な技術も、個人レベルで出来るように、キットなども登場しています。この先、さらに、ネイルはどんどん進化して、私達を楽しませてくれると思います。