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2012年5月31日(木) 19:14 |
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高松天満屋で琉球染織文化展覧
沖縄に古くから伝わる染織文化琉球染織の歴史を伝える展覧会が、高松天満屋で始まりました。
沖縄の琉球染織は、12世紀ごろから、中国などとの貿易で様々な文化を取り入れ始まったとされています。 沖縄の本土復帰40周年を記念して開かれたもので、会場には、明治から現代までの作品約80点が展示されています。 大正時代の読谷山花織は、繊細な技術で模様が作られています。 人間国宝・玉那覇有公さんの作品では、和紙を使った生地が、紅型と呼ばれる技法で色鮮やかに染め上げられています。 沖縄伝統の貴重な作品に触れることのできるこの展覧会は、来月5日まで高松天満屋で開かれています。
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