飛距離を伸ばすには
飛距離を伸ばせないと、ホームランは夢のまた夢ですよね。
飛距離を伸ばす最大のポイントは、ボールに最大のパワーを
伝えることができるかです。
そのために必要なことは、筋力をつけること、飛距離を伸ばすスイング
を実行すること、パワーが伝わる体の回転を身につけることです。
まず、飛距離を伸ばすためには、筋力が必要です。
それは、腕力だけでなく、背筋であったり、握力であったり、下半身の
筋力であったりします。
これについては、事項で詳しくお話ししますね。
次に、スイングですが、アッパースイングで打つことに
挑戦してみましょう。
というのは、アッパースイングで打つということは、ボールの下をバットで
叩くことになります。
そうすると、ボールに逆回転がかかり、ボールが浮き上がります。
つまり、飛距離が伸びるわけです。
次に、体の回転ですが、軸足のつま先、後ろ膝、腰、右肘、グリップを
一気に回転させるようにします。
腰の回転にまかせて、勢い良く回転させます。
これにより、ヘッドスピードが速くなり、ボールにパワーを伝えやすく
なります。
速く回転させることに集中して、頭も動かさないように注意しましょう。
目はボールをしっかり見るようにします。
そして、インパクト後のフォールスルーでは、手首を無理に返さずに、
最後まで大きくしっかりと押し出すようにします。