遺族、再捜査求め地検に申し入れ 亀岡登校事故
京都府亀岡市の集団登校事故で亡くなった小学2年の小谷真緒さん(7)の遺族が31日、代理人弁護士を通じ、軽乗用車を運転していた少年(18)が検察官送致(逆送)された場合に備え、京都地検に対し、危険運転致死傷罪での起訴を視野に再捜査を求める申し入れ書を提出した。
申し入れ書は地検の判断について「不合理な少年供述を前提とした捜査に終始した」とした。「少年はカーブを大回りする癖があった」との同乗者の供述を挙げ「ゆるやかなカーブの現場でハンドル操作を誤り、列に突っ込んだ可能性が極めて高い」と指摘し、運転技能の有無確認の実験なども求めた。
小谷さんの父真樹さん(29)は「細かな部分まで詰めて調べてほしい。遺族は納得できない」と話している。
関係者によると、少年を逆送するか保護処分にするかなどを決める審判は5、8の両日あり、小谷さんを含む被害者側の4家族が傍聴予定という。
【 2012年05月31日 22時40分 】