木製バットの選び方
木製バットはプロ野球で使用されます。
少年野球や高校野球では、金属バットの使用が認められていますが、
プロ野球では、金属バットは使えません。
金属バットは、軽量化されているため、強い打球が期待でき、
プロが使用すると危険だからです。
また、社会人野球でも、現在、木製バットの使用が義務付けられています。
まず、使うボールが軟式なのか、硬式なのかによって、選ぶバットが違います。
硬式用バットは、硬くて、重く、丈夫にできています。
木材の種類も色々とあります。
最近はメイプルが主流ですが、プロ野球では、「アオダモ」が多く
使われています。
「アオダモ」は、樹齢80〜90年の木でないとバットにできないと
されており、大変貴重のため、値段が高いバットです。
芯にミートすれば、速い打球が出る素材ですが、値段は、
1万円〜2万5000円くらいします。
木製バットは、芯をはずしたり、打ってはいけない面で打つと
すぐ折れてしまうので、素人が使うには勇気がいるバットですね。
ちなみに、木製バットは、打つ面が決まっていることはご存知でしょうか。
メーカーロゴを上にして、その垂直面が正しい打つ場所です。
ロゴの部分で打つと折れてしまいますので注意が必要です。
「メイプル」は弾きやすい素材で、金属に近い感覚があります。
値段は1万円〜2万円程度です。
また、グリップエンドのタイプにも違いがあります。
スラッガー(強打者)タイプは、グリップエンドの先端が平らになっています。
グリップエンドの先端が大きいタイプが、タイ・カップ(短距離打者)タイプ、
そして、その中間のタイプと、主に3タイプに分かれます。
グリップの形も長・中・短距離打者向きに、長さや太さが分かれています。
また、日本プロ野球では、木製バットは一種類のみの木材から作られたもの
でなくてはいけません。