タイミングのとり方
バッティングで最も重要なのは、「タイミング」です。
タイミングが合わなければ、いくらフォームが良くても
当たりません。
タイミングとは、当然バットを振るタイミングですが、
そのタイミングをとるために、軸足に体重を乗せるタイミングや
前足に体重移動をするタイミングがポイントになってきます。
タイミングは、早すぎても遅すぎても、ボールを芯で
捕らえることはできません。
ピッチャーの手からボールが離れてから、ミートポイントまでを
17mとします。
ボールスピードが、時速120kmの場合、ボールが到達するまでの
時間は、0.51秒です。
ボールスピードが、時速130kmの場合、ボールが到達するまでの
時間は、0.47秒です。
ボールスピードが、時速140kmの場合、ボールが到達するまでの
時間は、0.44秒です。
この0.03秒、0.04秒の差は、距離でいえば、1mにもなります。
つまり、いつも同じように振っていては、まぐれでも当たらないわけです。
かといって、なかなかボールスピードに合わせて、バットの振りを
速くすることはできません。
そこで、ある程度、先に、球種やコースを予測しておきます。
もちろん、この予測は、ハズレる場合の方が多いでしょうが、
予測しておいたほうが、微調整しやすくなります。
そして、前足でタイミングを計ります。
前足は、一本足打法なで個性的な上げ方もありますが、基本的には、
かかとを上げて、つま先は地面につけた状態にします。
そして、かかとを下ろす速さで、タイミングをとります。
かかとを下ろすのとスイングの開始が連動しています。
また、「1、2の3!」で振るのではなく、「1、にぃ〜の3!」で
振るイメージを持つと良いです。
いうまでもありませんが、「にぃ〜の」の部分で、タイミングを
計るイメージです。