とんでもない業者/長崎県のカード代4,500万円着服して遊びに使いました
全国でも今時、奇異で稀な存在の長崎県政
長崎県内の路線バスなどで使える共通カードをめぐり、利用料金を集める業務を県から請け負っている「長崎市の業者」が、売上金4500万円を県に納めていないことが県の監査で明らかになった。これは、長崎県監査委員からの指摘を受けて、県交通局が会見して明らかにした。
長崎県では、路線バスや路面電車で運賃の支払いに使える「長崎スマートカード」について、利用者が、カードの残額を補充するために、支払う料金を集める業務を、長崎市の業者に委託している。
しかし、この業者は、去年12月から2か月分の売上金およそ7000万円のうち、ことし3月末の時点で、4500万円を県に納めていないという。
県の調べに対し、この業者は、「売上金を会社の事業に流用したほか、遊びや飲食代などにあてた」と話しているという。
県では、今年度もこの業者との契約を継続していて、未納の4500万円をおよそ20年かけて、業者に返済させるとしているが、「業者の経営が悪化すると返済ができなくなる」として、業者の名前を公表せず、刑事告訴も検討していないとしている。
こうした対応について、県監査委員では、「売上金を返済させる期間が20年と長く、全額の回収に懸念がある。また、説明責任を果たすため、原因や経過を十分に調査すべきだ」と指摘している。
公金を遊び代に着服した業者に、契約期間中であるから、仕事を継続させ、20年間もかけて返済させるとは、長崎県庁は何を考えているのだろうか。こっちが頭がおかしくなる。
契約条項に違反しており、即刻契約を解除して、刑事告訴と民事による請求を即行うのが、県民の税金で飯を喰っている長崎県庁の仕事であろう。何でこうも馬鹿馬鹿しい問題ばかり、長崎県や長崎市は起こすのだろうか。県民を完全に馬鹿にしている。
どなたか、この業者知りませんか、JC-NETで確認してから、当HPに公表します。メールよろしく、お願いします。
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