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大五郎の現在かかっている病気の詳しいことがだんだん分かって来ました。

昨日病院に行った際に、先生が今までの大五郎の診察データをもとに、判断したのが


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フォークト=小柳=原田様症候群という秋田犬に多い病気で原因は不明ということです。自己免疫不全ということなので、対処法としてはステロイドと抗生物質を耐えることくらいしか出来ないということです。

幸い薬の投与を始めてからは今のところいい方向に向かっていますが、完全に治る保証はないそうです。

もう一つは股関節形成不全の症状が見られるということです。


フォークト=小柳=原田様症候群といい、といい、肘関節形成不全といい、今の大五郎にぴったり当てはまる症状です。


自分でも調べてみましたが、秋田犬に多い病気のようです。



それでも大五郎は毎日の短い散歩と外の清々しい空気に触れるのが嬉しいようです。

最近は大五郎と声をかけると尻尾を振ってこちらを向いてくれます。お腹を出して甘えてきてくれることもあります。

治らない病気かもしれないけど、出来るだけのことをしてあげたい、それがせめてもの私達にできることです。


大五郎の薬代は4日分で5700円かかります。1ヶ月およそ4万5千円程度の薬代です。

現在のご支援の額ではまかない切れませんが、これからもフリマや通販に力を入れて、がんばろうと思っています。



以下はコピーですが読んでいて大五郎に当てはまる点が多いことに驚きました。

犬の肘関節形成不全の症状

肘関節(ちゅうかんせつ)形成不全の初期症状としては立ち上がって歩き出す際に歩き方がおかしいことから気が付く事が多いです。他に見られる症状には散歩を嫌がるようになる、散歩の途中で座り込む、前肢を上げて歩く、肘関節が腫れてくる、歩く際に頭が上下するなどが見られます。

犬の肘関節形成不全の原因

肘関節は上腕骨(じょうわんこつ)、橈骨(とうこつ)、尺骨(しゃっこつ)の3本の骨で形成されています。これらの3本の骨のうち1本または2本の骨の異常によって発症します。主に大型犬~超大型犬での発症率が高く、遺伝的要因が高いとされている事、外傷や栄養、肥満なども関係する事もあると言われています。

犬の肘関節形成不全の対処方法

肘関節形成不全の症状が軽い場合、内科的治療法として鎮痛剤や軟骨保護剤などの投与、またこれに併せ運動制限や体重制限、生活環境の整備が主な治療になります。
肘関節形成不全から関節炎を起こすと痛みが強く、内科的治療法だけではうまくコントロールできない場合は、外科的治療法を行うことになります。関節鏡下での処置と肘関節を外科的に切開して直視下での処置と2種類ありますが、年齢や状況にあわせた術式を選択して外科手術を行います。

犬の肘関節形成不全にかかりやすい犬種

ゴールデン・レトリーバー、ラブラドール・レトリーバー、バーニーズマウンテン、秋田犬、コーギー

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