日蓮正宗・冨士門流(富士門流)と仏教及び総称日蓮宗の研究
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重要なお知らせ
自称「日蓮正宗法華講“有志の会”」不祥事問題の要約(黒川和雄一派不祥事問題の要約)[その1][その2][その3]
黒川和雄一派の宗規違反及び違法行為に与同する方々へ(覚醒への道)
黒川和雄君への八箇条の質問状
山口範道御尊師の御著書「日蓮正宗史の基礎的研究」PDF配布に関する黒川和雄一派への質問状
黒川和雄一派の自称「有志の会」代表相談役を提訴
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HNれいな氏設立自称「日蓮正宗法華講“有志の会”」不祥事の解決を願って

曰く付きの色紙の顚末について

 総本山塔中の古くからの檀家さんからある情報が寄せられた。この檀家のAさんは法華講員御同朋である。

 その情報とは、総本山大石寺の総一坊の掲示板に貼られていた、米国羅府・妙法寺御信徒が御霊宝虫払大法要の御登山に参加させて頂いた礼状として認(したた)められた署名寄せ書きの色紙についてである。

 この色紙は法華講妙法寺支部結成以前に認められたものであり、存在しない筈の「妙法寺法華講支部」と「講頭黒川和雄」の書面が問題視された曰く付きの色紙として宗内でも話題となり、全国遠近の法華講登山者の衆目を集めていたものであるが、この色紙から宗務院の御指示により「講頭」と「黒川和雄」の署名が削除されたとの情報である。

黒川和雄色紙から削除

 これが黒川和雄一派に対する日蓮正宗としての厳しい評価である。宗務院におかれては断腸の思いの決断であったに違いないと思う。御僧侶はたるものは、などと在家が軽々に論ずることはあってはならないが、御僧侶は慈悲が第一である。

 創価学会の所謂五十二年路線でも創価学会は日蓮正宗に謝罪することによって許された。私共在家からすれば、創価学会の謝罪も面従腹背である、再び謗法路線に到ることは必定である、と思っていた。そう思っていた人々が多かったからこそ、檀徒大会を強行して終には自称正信会に走ってしまった者も少なくはなかった。

 しかしこのような自称正信会の行為は慈悲を第一とする僧侶としては未熟だったのである。謝罪を受けて収束された第六十六世日達上人や日達上人の収束路線を継承あそばされた第六十七世日顯上人の御心は、あくまでも大慈大悲であり、謝罪をした相手を論うことはされなかったのである。

 昭和五十四年十月八日の院達(第十八号)には次のようにある。

 これは去る八月二十一日御公布の訓諭の趣旨に則り、より具体的にその指示を示したものでありますから、よく理解の上、誤りなく実践されるよう願います。

一、創価学会に対する基本的な態度は、前法主日達上人が示された規定の方針と聊かも変わるものではない。(中略)

二、僧侶にあっては上求菩提下化衆生の誓願に徹して慈悲の精神に立ち、法主上人のもと一結して僧俗和合協調の右基本路線に添い奉るべきである。(中略)

 我々正宗僧俗は、いたずらに過去の行きがかりにこだわり、内輪同志で反目し合い、世間の嘲笑の的となる愚は避けなければならない。そして今や互いに励まし合い、助け合い、異体同心の上、外に向かって謗法不信の人々の慈折教化に全力を注ぎ、以て一天広布の願業に邁進すべき時である。

 勿論もし眼前道心の人々の謗法行為を見聞した場合においては、即座に厳然と破斥し善導すべきであり、またそこに何らかの複雑な問題を含むときには宗務院に報告して善処を委ねるなり、或いは地方協議会の機関に諮る等の道を講ずべきである。

三、創価学会にあっては、六・三〇、十一・七につき、さらに全会員が充分その経緯と意義内容を理解し納得するよう、意を盡して説明徹底することを怠ってはならない。

 即ちそのためには。過去において正宗の化儀化法から逸脱していた部分を明確にし、またそのような指導を行ったことについて率直に反省懺悔し、再び過ちを繰り返さぬことを誓う姿勢を忘れてはならない。

 内心では納得出来ないことであっても、「上求菩提下化衆生の誓願に徹して慈悲の精神に立」たれて、御法主上人をはじめ、御僧侶方は創価学会の謝罪を受け入れたのである。

 件の色紙から「黒川和雄」の署名を削除することは、御僧侶方におかれは断腸の思いであったに違いない。黒川和雄君以外の署名された御信徒方の気持ちを思えば、お心苦しかったであろうと拝察するものであるが、これが黒川和雄一派に対する日蓮正宗としての厳しい決断である。御僧侶方のお気持ちを拝察すると胸が裂ける思いがするのである。

 さて、冨士宗学研究ブログの黒川和雄一派とは関係ない記事に、不用意に黒川和雄一派に関するコメントを寄せられる方々が後を絶たないが、今般、宗務院の決断が明確になった以上は黒川和雄一派とは関係ない記事に黒川和雄一派に関するコメントを不用意に投稿することは遠慮願いたい。

 勿論、関係のある記事や、コメントに敷衍して、黒川和雄一派に触れるコメントを寄せることについては構わないけれども、投稿する前に御寶前にて御題目三唱して思惟した上で寄せて頂きたく思う次第である。

 尚、本稿の最後となるが、黒川和雄一派の松木孝嗣代表相談役が、冨士宗学研究は黒川和雄氏と溝口浩氏に対して二ちゃんねるなどで長らく粘着していたと吹聴していると聞き及んでいるが、この件について最初で最後の申し開きをして置くこととする。

 私は基本的に御宗門及び寺院・講中公式サイトと日蓮正宗佛具店サイトを除く宗教関係のサイト、ブログ、電子掲示板そして宗教関係に関わらずウィキペディアと二ちゃんねるは閲覧しないことしている。ブログは紹介があれば時偶には閲覧もするが、インターネットの中には佛道修行はないと確信し、また私共の東京第一布教区を薫陶あらせられた観妙院日慈上人の「信心は観念の遊戯ではない」との厳しい御訓誡を想う時、インターネット上で対論などの活動をすることが御佛の御心に適うものではないと考えているからである。これは平成七年頃に大奥対面所にて時の御法主であらせられた第六十七世日顯上人猊下から勿体なくも親しくお目通りを賜った砌にある御指南を頂戴したことと、平成十年の客殿新築落慶法要に参加させて頂いた砌にふと思うことがあったからである。

 松木孝嗣代表相談役の虚言を信じて悪口罵言するのであれば、先ずは法廷で挙証責任を果たしてからすべきである。挙証責任を果たなければ、共同正犯である。これは最初で最後の申し開きであり、忠告である。
  1. 2012/05/31(木) 07:00:00|
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