永久脱毛とムダ毛
体をおおう毛は、いまのようにファッションや肉体にこだわることがなかった時代には部分的にしか気にされることがなかったように思います。日本人の歴史を紐解くと、平安時代には髪の美しさがなによりも尊重されていたこともあって、その美しさをより強調するために富士額にすることが流行し、余分なところは脱毛するような女性がいたそうです。
また、江戸時代には遊郭を中心にアンダーヘアの処理が流行しました。軽石ですったり、またはお線香を使って焼く方法などが考えられました。日本人が洋服を身につけるようになったころから本格的に全身、たとえば足や腕などを露出することが多くなったせいでムダ毛の処理も考えられるようになったのでしょう。
始めは剃刀で剃ることが一般的でしたが、その後、脱毛方法は様々に移り変わり、ワックス、クリーム、シェーバーそしてニードルによる脱毛などを経由して、1997年には日本にもレーザーによる施術が広まるようになりました。
いまでは家庭でも簡単にできる家庭用脱毛器などが使われるようになり、脱毛の仕方も必ずしもサロンや美容皮膚科に行く必要もなくなりました。永久脱毛というと痛くて長い時間がかかるという印象を、最近のレーザー脱毛では拭うことに成功しています。
価格もどんどん安くなっていますからだれでもが気軽に施術を受けられるのもいい所だと思います。ムダ毛の処理範囲が広がれば広がるほど、そのコストも気になるところですから、自分のお財布の範囲で安いところを利用できるのもメリットが大きいです。