扇風機おばさんについて
皆さんは、扇風機おばさんと呼ばれる、韓国の女性をご存知でしょうか? この方は、もともととてもおきれいな方で、整形する必要があるとはとても思えない容貌だったのですが、彼女は自分のフェイスラインがちょっと気に入りませんでした。
そこで無免許医の手によって、シリコン注射を受け、顔の改造を試みます。このとき、すでに彼女の心はバランスを崩し、精神的な問題を抱えていたものと思われます。
彼女の場合は、極端な例ですが、美容整形を受ける人の中には整形を繰り返してしまう人がいるのです。
そして扇風機おばさんは、シリコン注射を繰り返し、最終的には自分自身の手で、顔面に植物油を注入するほどに彼女の精神は病んでいったのです。
最終的に、あれほど美しかった彼女の美貌は、みるも無残なものとなり、肥大した顔面と、垂れ下がった頬の映像や写真は衝撃的なものとなり、美容整形に対して世間に警鐘を鳴らすことになります。
もっと綺麗になりたいと願うのは、女性であれば誰でも当然持っている願望です。ですが、美容手術を受ける場合には、最初にしっかりと自分の心と向き合っておく必要があるのです。