| 工房の紹介 | |||
| 【高級木材】 |
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| 【ハギレ材】 写真は最高級の家具などを作る時に出るハギレ材です。 木製眼鏡として使える部位を選別する手間がかかりますが、 需要高騰で品薄になっている木材やそもそもの供給量が少ない 希少材が手に入る事があります。 ハギレ材から作る場合でも仕上がりは角材から削りだしたモノと変わらない美しい木製眼鏡になります。 |
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最高級の銘木。 職人が確かな目で選別。素材選びから全てが始まります。 一本の木製眼鏡を完成させるために 数万円〜数十万円もの素材になります。その銘木の 一番イイ所のみ使用し 削り出される木製眼鏡は 職人のこだわりから生まれる最高のクオリティーを誇ります。 |
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【完全フリーハンドの技】 木製眼鏡は職人の手で時間を掛けて作り上げられるのが特徴です。 ある程度の大きさにカットしたパーツを一定期間保管し その後 長い経験で培った勘やセンスで 高級な銘木パーツを 少しずつデザインカットしていきます。 素材が持つ美しさを最大に引き出せるように 一枚一枚丁寧に削られ 強度はもちろん 木目の位置なども計算、 ここは職人の腕の見せ所です。 まろやかな掛け心地 肌へのあたりの優しさなど テンプルラインは熟練技が要するカティングになります。 |
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| 【放置期間】 素材は全て 乾燥しきった銘木を使用しています。 しかし木の性質上 カットするたびに多少の癖や反りが生じることがあるので 当工房ではカットされたパーツは さらに長い期間 自然乾燥させてます。 そして 乾燥が行き届き強度を増した木製のパーツ中で使える物だけを 形にしていきます。 使えないパーツはここでも さらに破棄されてしまいます。 |
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| 【形を整える】 | |||
木製眼鏡の表情が少しずつ現れ洗練されたクオリティが 形になっていきます。 職人が匠の技で息を吹き込み 新たな生き物として 木製眼鏡が完成していきます。 エッジを立てるのか 滑らかな曲線を描くのか 素材の状態を 一瞬で判断し 型にはまらない個性的な仕上がりが楽しめます。 |
素材の硬さから生まれる艶と美しいライン 使い続けるほど 味の出る素材 木目からは 長い歴史を歩んできた天然の神秘を感じられます。 仕上げは家具調 またはアンティークフィニッシュなど 素材の持つ天然の良さを 最大限に引き出せるように心掛けています。 デザインの主力はクラシカルライン。 決して枯れることのない独特のスタイルを追求します。 |
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工房での作業工程の中には 先代から受け継いだ知恵や経験から得た感覚 そして決して明らかにはしない技やアイデアなどが多くあります。 |
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| 【緻密な手作業】 | |||
| 穴空 組み 溝掘り 磨き ヤスリなど 緻密な手作業による工程は 数え切れないほど多くあります。 その工程の中で 完成までたどり着けなかった作品も多く 最後まで生き残った木製眼鏡のみ店頭に飾られます。 当工房から生まれる 木製眼鏡はフリーハンドから生まれます。 掛けやすさと 天然の美しさ そして手作りらしさを大切に 型にはまらない自由なラインを作り続けたいと考えています。 |
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