BMIと体脂肪率
自分が一般的に太っているかどうかを知る基準として、BMIと体脂肪率というのがあります。脂肪を減らす必要があるのかどうかをこれでチェックできます。BMIというのは、体脂肪量と相関が高いとされる「体格指数」のことです。
現在の体重が標準体重を上回る場合、余分な脂肪がついていると考えられます。標準体重は次のように算出します。
@標準体重の算出→身長(m)×身長(メートル)×22=標準体重(kg)
A次に自分の体重が標準体重に比べて何%多いのか少ないのかを算出します→(実測体重ー標準体重)÷標準体重×100=比較結果(%) 比較結果が20%以上の人は、減量して体脂肪を減らす必要があります。次に体脂肪率。
これは体重に占める体脂肪量の割合を把握するものです。男性であれば25%、女性であれば30%を超える人は、体脂肪を減らす必要があると言えます。同じ体脂肪計で毎日同じ時間に、同じ状態で計測することが肝心です。