注射で脂肪を撃退!メソセラピーとは?
脂肪を分解する液体を注射で体内に注入することで脂肪を減らす「メソセラピーという方法があります。ヨーロッパでは古くから、高脂血症や脂肪肝などの治療として使われてきました。
メソセラピーは脂肪溶解剤を注射し、脂肪を体内で分解して、腎臓や腸の働きによって老廃物と一緒に体外へ排出させるというものです。体内に注入される脂肪溶解剤は、ファスファチジルコリンと呼ばれるもので、大豆に多く含まれている大豆レシチンのことを指します。
大豆レシチンはアミノ酸の一種で、血液中のコレステロールや中性脂肪を下げたりする効果があります。ですから医療の現場で多く活躍しています。脂肪細胞を小さくするのではなく、分解してしまうので、リバウンドの心配もありません。
他の施術に比べ価格も安く、術後のダメージが少ないことから、手軽にオーダーできると人気があるます。ただし即効性期待できません。通常は2回目から効果が現れ、3〜6回で終了することが多いようです。