昔回帰
テーマ:体内環境こんばんは
体内環境師の高梨です
今夜はちょっと堅いお話です
体内環境師のテーマのひとつ
『昔回帰』は、私のブログでも何度かお話していますが
今朝 気になるニュースを耳にしたので またこのテーマについてお話させください
近年 食に関する様々な事件、事故が頻発しています
また、食物アレルギーも増加の一途を辿っているように感じます
そして 今朝のニュース
『花王 エコナ販売停止・回収』・・・・
またか と思うのです
何故?
厚生労働省がお墨付きを与えた トクホ(特定保健用食品)で???
私はこの商品を殆ど使用したことがありません
例えば、この商品を使うと <シフォンケーキ>が上手く膨らみません
例えば、私の大好物のから揚げや天ぷら この商品を使うと <出来上がり>に納得がいきません
そんな単純な理由ですが、本能的に『何か余計なものが入っているな』と感じていたのです
やはり そうでしたね・・・・
いつも疑問に思います
なぜ 無理をして ダイエット○ー○ とか 糖質ゼロ○ー○ーとかを作る必要があるのでしょうか?
なぜ 無理をして必要以上に添加物を使う商品を開発するのでしょうか?
なぜ 無理な保存をするのでしょうか?
冷凍 ⇒ お弁当箱 ⇒ 自然解凍 が可能な冷凍食品
こんな無理な・・・・発生するはずの細菌はどこに消えたのでしょう?
昔からある油を使うと本当に太るのでしょうか?
昔からある糖質をとると本当に太るのでしょうか?
ウーロン茶を飲むと鉄分の吸収が妨げられるのでしょうか?
緑茶を飲むと貧血になるのでしょうか?
だったら 中国も日本も 国民の殆どが<貧血>でなければおかしいのでは?
ビタミンが逃げるから 野菜は湯がかない?(ラップに包んでレンジでチン!)
では 野菜に含まれる<灰汁(あく)>はどこに行ってしまうのでようか?
よくよく考えるとばかりではないでしょうか?
体内環境師はそのをわかりやすくお話するのが仕事ですが
その中で 気がつくことは やはり『昔回帰』なのです
だから
以前にご紹介した
宇佐本百姓さんの<しあわせ米>・・・・(農薬不使用・肥料不使用)・・・・・ が本来の旨みを持った素晴らしい米なのです
土佐室戸前田水産さんの<本格! 藁焼 鰹のたたき>・・・・(原材料=鰹 のみ)・・・・昔ながらの製法 が本当の美味しさを持っているのです
利便性や生産性ばかりを重視してしまった現在の食品や食生活を
そろそろ見直す時期に来ているのではないでしょうか?
本来の<食>のあり方を含めて 子ども達の未来を考える時期にきているのではないでしょうか?
『昔回帰』・・・・・・本当に大切なテーマだと思っています
1 ■そのとうり!
知人と 不健康エコナと よんでいました(^∇^)