もっと知りたい!コラーゲンのこと2
「垢」というのは、皮膚の古い細胞のことで、角質とも言います。肌は日々生まれ変わり、古いものは「垢」として排出されていきます。肌の奥で毎日新しいコラーゲンは生まれ、古いものを破壊しどんどん下から押し出しているのです。
これをターンオーバーと言います。新しいコラーゲンを作っているのは「線維芽細胞」といいます。残念ながら、コラーゲン生産工場である線維芽細胞は、年々パワーダウンし、コラーゲンの生産量は減少していきます。
量だけではなく、その質も低下してしまうのです。今あるコラーゲンは日々の生活の中で受ける刺激(紫外線など)により、どんどん破壊されていきます。こうして決定的にコラーゲン不足が起こり、肌のハリや弾力を失うという結果につながってしまうのです。
しかし普段の意識と、日々のお手入れで十分改善できることがあります。コラーゲン工場(線維芽細胞)を増やし、働きをアップさせる。良質なコラーゲンを作り、適当な分解を促す。そのためにどんな方法があるのか、詳しくご紹介しましょう。
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