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3人目問責も…スパイ疑惑中国書記官 筒井農水副大臣が接触

書記官、農水副大臣と接触 質問に答える筒井副大臣
在日中国大使館1等書記官との接触について記者の質問に答える筒井農水副大臣
Photo By 共同 

 スパイ活動が疑われている在日中国大使館の1等書記官(45)が、農産物の対中輸出促進事業に関与し、事業を主導する筒井信隆農林水産副大臣と接触していたことが判明。野党側は筒井氏のほか、鹿野氏らの関与を徹底追及する方針で、参院への問責決議提出も視野に入れている。筒井氏は農水省で記者団に、書記官と副大臣室で会ったことを認めた上で、機密文書を渡したことは「一切ない」と情報漏えいは否定。鹿野氏は「顔と名前が一致しないが、どこかで会ったことがあったかもしれない」などと述べた。

 自民、公明両党の幹事長らは都内のホテルで会談し、国会審議を通じて真相の究明を目指す考えで一致。自民党側は、書記官と筒井氏が関与したとされる対中輸出促進事業の独自調査も進める。

 藤村修官房長官は会見で農水省の調査チームに事実解明を委ねる考えを強調。野田内閣では田中直紀防衛相と前田武志国土交通相が参院で問責決議を受けており、“第3の問責”を受けた場合、政権運営は立ちゆかなくなる。

 官邸筋は「状況を慎重に見極める。これ以上のトラブルは何としても避けたい」と漏らし、自民党国対幹部は「問題の展開次第で野田内閣はもたなくなる。重大な問題だ」と指摘した。

[ 2012年5月31日 06:00 ]

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