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大谷昭宏氏は小沢事務所から金を受け取っていた

2010/02/02 14:29

 

前原国土交通相は自分の政治資金収支報告書を自分でチェックしないらしいが、国会議員の政治資金収支報告書は総務省のホームページに公開されている。よって誰でも確認できるのだが、小沢一郎民主党幹事長のそれをチェックした人がいて、最近ネットで話題になっている。

 

たとえばテレビ朝日を活動拠点に狂ったように小沢擁護、検察批判を繰り返している大谷昭宏氏は小沢事務所から50万円もらっていたことが発覚した。

http://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/000025226.pdf

 

 

顔が「ゲゲゲの鬼太郎」のねずみ男系だ。ライフスタイルとか哲学がねずみ男と似ているせいかもしれない。

 

50万円は講師料であり、違法性はない。しかし小沢擁護・検察批判の急先鋒(特に「朝生」はひどかった)が、小沢事務所から金銭を受け取っていたという事実は見逃せない。現在騒ぎになっている小沢問題の核心部分は闇献金問題だ。また小沢氏をめぐる使途不明金は十数億円以上とメディア各社が報じている。秘書が3人も逮捕された小沢事務所の帳簿ほど当てにならないものはない。ゴキブリは、1匹見つけると50匹はいるという。大谷昭宏氏への講師料も本当に50万円だったの?という疑念は、当然わいてくる。もっとはっきり言おう。より大きな血税が、ゼネコン⇒小沢事務所経由で彼の懐に流れ込んでいなかったか?という疑惑だ。

 

平成19年8月20日 有限会社 大谷昭宏事務所 

 

 

勝谷誠彦氏は2度の講演で計100万円を受け取っていたが、小沢事務所との金銭授受はそれだけではなかった。

 

平成19年12月25日

 

平成18年7月16日

 

世論社という株式会社が小沢事務所と約900万円の取引を行っていたが、世論社の取締役が勝谷誠彦氏だったということも話題になっている。http://blog.livedoor.jp/manguhsai/archives/1213611.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

webサイト制作・運営費 1,050,750円 H18.3.24 (株)世論社
コンサルティング料 874,999円 H18.3.24 (株)世論社
HPリニューアル・管理費 2,625,000円 H18.6.12 (株)世論社
サーバー使用量料 168,600円 H18.8.25 (株)世論社
HPプロジェクトマネージャー料 1,575,000円 H18.8.25 (株)世論社
webサイト制作・運営費 378,000円 H18.9.25 (株)世論社
HPプロジェクトマネージャー料 1,575,000円 H18.10.25 (株)世論社

 

http://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/000034191.pdf

 

小沢一郎からカネをもらっている連中が、小沢一郎を擁護している。実にわかりやすい。無惨なまでにわかりやすい。

鳩山首相も一日50万円の子ども手当の使途を一切公開していない。このカネだって闇の買収工作に使われたのではないか?

 

 

このエントリーの参考にしたサイト

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1136103956

http://momimominews.blog109.fc2.com/blog-entry-83.html

 

御恩奉公中の勝谷誠彦氏  

カテゴリ: 政治も  > 政局    フォルダ: 民主党

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コメント(6)

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2010/02/02 17:52

Commented by y2008m11d20 さん

50万円は庶民からすれば大金ですが、タレントからすれば、テレビ出演料1回分程度のはずです。たかがと言ってはなんですが、その程度の金額でタレント人生を棒に振るとは思えません。他にも別の癒着があるのではないでしょうか?例えば、先日話題になった外国人秘書が住んでいたというトイレまでガラス張りのマンションで性的接待を受けたとか…。ワイドショー司会者の小倉さんも講師料を貰っているみたいですが、あの人なんか、1日分のギャラが数百万なんだから、たった50万円で転ぶのは、どう考えてもおかしいですよ。経済的な理由ならば、小沢を批判してこれからもテレビに出続けるほうが得ですもん。

 
 

2010/02/02 18:39

Commented by temple さん

y2008m11d20さん、こんにちは

小沢問題の本質は海面下の氷山問題です。帳簿外のカネの問題です。

講演を行ったという事実は残ります。国税がチェックすることができます。

勝谷誠彦はヨシモト所属の「芸人」です。彼のギャラは安いとされる文化人枠ではなくタレント枠でしょう。そういう人の講演が50万円というのは、ある意味安すぎますよね。これは小沢事務所の表の帳簿とヨシモトの帳簿が50万円ということじゃないですか?もちろん何の証拠もありませんが。しかし何せ小沢問題は、闇資金問題ですからね。「入り」の闇があれば、「出」の闇もあるんじゃないでしょうか?音声は加工して顔はわからなくしていますが、水谷建設の関係者はテレビカメラの前でしゃべっていますからね。石川容疑者に全日空ホテルで5000万円を渡したと。

 
 

2010/02/02 18:48

Commented by 無駄話 さん

横レス失礼します。
y2008m・・・ さん
>その程度の金額でタレント人生を棒に振るとは思えません。

贈収賄事件の内容をみると大抵は小金で釣られています。年収1000万円のサラリーマンが10万,20万の金で犯罪を犯すのです。贈賄側は金をちらつかせて釣ったりはしません。最初は煽て上げ、歓心を買い、愚痴を聞いてあげたりして心を緩ませてから「その内に一緒に酒でも飲みませんか」とやる訳です。初めから「xxx円上げるから擁護して頂戴」などマンガみたいなシーンはありません。

 評論家やテレビキャスターやトップ屋は自分に過剰な自信を持っているのに周りは(自分が思っているほど)尊敬してくれません。
 そういうところへ実力者が「先生のお話をぜひお伺いしたい。他の議員も集めますから・・・」とやれば簡単に乗りますよ。2回目は政党の主宰で招待して貰えれば舞い上がります。その後で何かと心遣いしたり、ヨイショをしてプッシュするとすっかりいい気になって、「あの人は人が言うほど悪くない。むしろ包容力のある人物だ。自分の見識を買ってくれるいい人だ。」と思う訳です。

 それで工作は一丁上がりとなります。

舞い上がった先生は自分の見識を認めてくれた人は大切にしますよ。自分の作った会社に仕事を注文して貰ったらさらに罪悪感などないでしょうね。
 

 
 

2010/02/03 08:15

Commented by ahhacah さん

templeさん こんにちは

>世論社という株式会社が小沢事務所と約900万円の取引を行っていたが、世論社の取締役が勝谷誠彦氏だったということも話題になっている。

 『株式会社 世論社』というのは、有り体にいえば民主御用達のネット広告会社で、民主の推進している「インターネット選挙解禁法案」が通れば、えらい利益が期待できるということのようですね。
 灘の落ちこぼれが、開き直ってやんちゃ放題して来たけれど、50を前にして思うところがある、ということなのでしょうかね。

 
 

2010/02/03 13:57

Commented by temple さん

ahhacahさん、こんにちは
> 『株式会社 世論社』というのは、有り体にいえば民主御用達のネット広告会社で、民主の推進している「インターネット選挙解禁法案」が通れば、えらい利益が期待できるということのようですね。

世論社はそんな会社でしたか。
小沢氏がニコニコ動画に出演したさい、勝谷なる人物が司会をつとめていましたね。小沢ズブズブの人物ですね。

テレ朝のお昼のワイドショー(ワイドスクランブル)なんですが、月曜日になかにし礼と川村某が前原氏や枝野氏の小沢批判を逆に批判していましたね。悪いのは検察だ!と云ってました。こいつらは、民主党支持者ではなく小沢支持者なんですよね。このときよくわかりました。

われわれが思っているよりはるかに巨額の小沢マネーが、メディアの隅々にまでばら撒かれていたのかもしれませんね。

税金⇒ゼネコン⇒小沢一郎ワイドショーコメンテーターの構図です。

なかにし礼が、検察どころか民主党の自浄作用(前原氏や枝野氏)を批判してまで、小沢擁護を行っているのは、そういうカラクリじゃないかと思いました。

 
 

2010/02/05 08:47

Commented by u90020 さん

亡国民主党の小沢代表が不起訴になり、彼は逃げることができたと思っているかもしれませんが、我々には”検察審査会”という強い味方がいます。

検察審査会は改定されより強制力のある”検察審査会”になりました。
2001年の”明石歩道橋事件”では今年明石警察署副署長が起訴されました。
小沢の参考人調書では冒頭市民団体よりの告発状が提出されていたため、
”参考人”としてと”起訴容疑者”の2つで取り調べされました。

今後”検察審査会”で何回も審査されます。小心者の小沢幹事長にしてみれば”無言の圧力”を絶えず感じながらの政治活動になります。
検察審査会は亡国への大きな抑止力になります。


小沢氏の不起訴「不服」 市民団体、検察審に申し立てへ
2010年2月5日5時0分

. 陸山会の土地取引事件で、小沢氏本人を政治資金規正法違反(虚偽記載など)の容疑で刑事告発していた市民団体は4日、朝日新聞の取材に対し、不起訴処分を不服として検察審査会に審査の申し立てをする方針を明らかにした。審査会が2度「起訴すべきだ」と議決すれば、小沢氏は強制的に起訴されることになる。

 兵庫県明石市で2001年にあった歩道橋事故では、神戸地検が不起訴処分とした明石署の元副署長に対して「起訴すべきだ」と議決。強制的に起訴する初めてのケースとなった。

 
 
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