セラミドは健康肌の決め手
セラミドとは、皮膚の細胞間にある脂質のことをいい、細胞間同士を接着させるという役目を持っています。そのため細胞の隙間から入るホコリや有害物質などからお肌を守っています。
肌表面のバリア機能をしている反面、水分を逃がさないフタの役目をしているのも特徴です。この成分は、この角質層にある細胞間脂質の49%を占めているためこの成分が減ることはお肌が乾燥状態になり潤いが少なくなってしまうことになります。
乾燥肌になると肌の抵抗力が弱くなり紫外線や雑菌など少しの刺激でもトラブルを起こしやすくなってしまい湿疹などのニキビなど併発する場合さえあるのです。またそれだけではなくコラーゲンやエラスチンなどの減少も引き起こします。
そうならないためにもセラミド配合の化粧品を使うことで解消が期待できます。保湿力のあるコラーゲンやヒアルロン酸も入った化粧品を使用することでいっそう相乗効果が生まれるようです。これだけの成分を配合したものならきっとお肌も潤い肌になること間違いないでしょう。