滞在中、パリは比較的お天気&暖かく、ケーキやパンを求め歩くにはぴったり。
さて、本日はバゲットを求めて地下鉄を乗り継いで目的地へ。フランスでは毎年、バゲットコンクールというものが開催されています。パリでも有名なブーランジェリーがどんどん受賞している名誉あるコンクール。優勝した店は1年間、大統領のいるエリゼ宮に毎日パンを納めることができます。その受賞店のひとつがパリの2区にある「Regis Colin レジス・コラン」。
2区は「MORA」などキッチン用品を取り扱うお店が多いエリア。地元の人で賑わうエリアかなぁ。さてさて、そのレジス・コランには午後に行ったのですが、店内は人人人……。バゲットも飛ぶように売れて行き、「うわー!売り切れませんように!」と心の中で叫ぶハンターSATOKO。
>>お目当てのバケットを味わえたかどうかは、次のページで!
やっと自分の番になったときはバゲット残り2本。慌ててバゲットとクロワッサンを購入~。並木さんいわく「この店はクロワッサンコンクールでも、ガレットデロワコンクールでも優勝したのよ」とか。そんなお店のクロワッサン、期待が高まります!
まずはバゲットから。皮はパリッと香ばしく、中はふわっふわ。とってもシンプルな味わい。噛めば噛むほど甘みのあるバゲットで「あぁぁ~食べ飽きない、毎日食べたいパンだねー」という感じ。焼きもしっかりしているので、小麦粉の香りと甘みも満喫できます。
続きましてはクロワッサン。袋から出した瞬間にバターの香りがふんわり♪ あぁ~幸せ。「この香り!最高ですね!!」と並木さんとも確認しちゃったりして。
クロワッサンも焼きがしっかりしているので、食べるとハラハラ……とトップの生地が崩れます。中のふわふわ&しっとりした生地はバターの芳醇の香りと甘みがしっかり。サクサク、むっちりーとした生地にコクがありながら、軽い食感のクロワッサンは日本ではなかなかお目にかかれない逸品。
ぺロッとクロワッサンを1個完食。食べ終わったあとに「もう1個食べたいなぁ~」と思うほど。うむー。1月から販売されるガレットデロワも食べてみたいなぁ~。絶対に美味しいよ!!
>>続いて、あの有名なパティスリーが登場!
そして次の店にGO! レジス・コランから歩くこと10分程度。あのパティスリー&惣菜で有名な老舗パティスリー「ストーレー」に到着。ストーレーは1730年創業のパリでも1番古いパティスリーとしても有名ですね。
ショウケースにはサーモンやきのこなど、塩系のタルトがずらり! 指をくわえて「あれも、これも食べたいーー!」という状態に。あぁ~比較的底なしの胃袋だけど、もっと底なしの胃袋が欲しくなった瞬間でした。
ちなみにストーレーは「ババ・オ・ラム」発祥のお店。でも本日はエクレールをチョイス。こちらはモカ。コーヒー系のお味です。
ストーレーのエクレールの特徴は星型金口で生地を搾り出していること。シマシマの焼きがシュー生地についていますね。
生地はサクッと香ばしい! クリームは濃厚! そして、一気にテンションがアップしそうなくらいの甘さ。日本の軽いスイーツに慣れちゃった私には身震いする感じに甘いんだけど、上品な甘さなので、1本ぺロッといただけちゃいました。
>>次のページでは『エル・ア・ターブル』にも登場した人気店で、絶品料理を堪能!
その後、雑貨屋さんをめぐってみたり、街をふらふら歩いたハンターSATOKO。パリはどこを歩いても素敵な町並みで画になるなぁ~。
本日のディナーは、14区まで移動でーす! 目指すは『エル・ア・ターブル』でも紹介した「ラ・カンティーヌ・デュ・トロケ」。バスク料理が味わえる人気店。予約は受け付けないので、オープン直後が狙い目です。私たちはオープン30分後に到着。その後、あれよ、あれよという間に満席に。お料理は黒板に書かれたメニューからチョイスします(英語のメニューがなくて、書いてあるフランス語もすっごいクセ字です)。ラ・カンティーヌ・デュ・トロケの特徴は大きなテーブルに合い席。隣のお客さんとも距離が近いので、「日本から来たの?」とか会話をしたり、「何を食べているんですか?」って聞いたりできるのが楽しい! ちょっとお話をしていたらすぐに前菜が運ばれてきました。結構料理がすぐ出てくるのにびっくり。
食べたものを全部紹介できないのが残念なのですが……。前菜に「なすのキャビア」をチョイス。「おいしい!」と足をバタバタさせて小躍りしてしまうほど美味しかった逸品でございます。なすのペーストにケイパーとスライスしたパルミジャーノレッジャーノの塩気がアクセント。
その後、テリーヌやメイン料理で肉料理、ホタテなどもいただき、ちょっと落ち着いたところで隣の素敵マダムたちが食べている料理が気になった私たち。店員さんに「隣の人と同じ料理がたべたーい!」」と伝えて出てきたのがこちら!
白身魚のムニエル。こちらもトマトとオリーブがたっぷり。セットでついてくるラタトゥイユがまたまたおいしい! ふっくら焼き上げた魚の旨みに感激しっぱなしのハンターでした。
>>最後にバスク名物のスイーツをいただきます!
で、デザートはやっぱりバスク名物。「ガトーバスク」です。大きくって笑っちゃった。
サクサクのタルト生地の中にはバスク名物の黒さくらんぼのジャムがしっかり入っていました! タルトだけでも十分甘かったけど、そこにキャラメルソースがたっぷり。お腹がいっぱいなはずなのに、あまりの美味しさに手が止まらず……全部食べてしまいました。
お腹いっぱいになって大満足の私たち。店を出ると寒空の下で立ち飲みしながら待っている人の多いこと! 安いし美味だし、なんといっても食堂と謳っているだけあって料理が出てくるのが早いので、人気があるのも納得。大満足な1軒でした。やっぱり『エル・ア・ターブル』で紹介する店にハズレはないなぁ~(すみません、自誌自賛)
次回は、またまた『エル・ア・ターブル』で紹介したブーランジェリー、まだ日本に進出してないショコラティエなどをご紹介します!