委員

五十嵐脩
お茶の水女子大学名誉教授、(社)栄養改善普及会会長
東京大学大学院化学系研科修了。お茶の水大学教授、同大学生活環境研究センター長を経て現職。必須脂肪酸の代謝や体内での生理作用について研究を行 うが、食品の機能性全般について造詣が深い。厚生省食品衛生調査会委員、サプリメント等分科会委ほか。日本サプリメント協会理事。

板倉弘重
茨城キリスト教大学教授・医学博士
東京大学医学部卒業。東大医学部助手、国立健康・栄養研究所臨床栄養部長を経て名誉所員。食生活の重要性を広く提唱し、栄養素の不足を補うサプリメントの有効利用を啓発する。万病の原因となる「活性酸素」研究、コレステロール研究の世界的権威。日本サプリメント協会理事。

帯津良一
帯津三敬病院名誉院長・日本ホリスティック医学協会会長

東京大学医学部卒業。東大第三外科、都立駒込病院外科医長などを経て、帯津三敬病院を設立。医療の東西融合という新機軸を基に、ホリスティックなア プローチによるガン治療を専門領域としている。気功の指導・講演会も精力的にこなす。日本ホメオパシー医学会理事長。日本サプリメント協会顧問。


川嶋 朗
東京女子医科大学准教授 同大学附属青山自然医療研究所長

北海道大学医学部卒業。東京女子医科大学腎臓病総合医療センター内科、血液浄化部門講師、東京女子医科大学附属成人医学センターを経て、現在に至 る。腎臓病の専門医だが、近代西洋医学と代替・相補・伝統医療を統合した医療を日本で初めて大学病院内で実践。日本サプリメント協会理事。


佐藤章夫
栄養医学研究所・医学博士

玉川大学農学部卒業。栄養医学研究所設立。米国Orange County Health Science Institute、ドイツMicro Trace Mineral Research Centerの研究員。 朝日新聞、日本経済新聞など寄稿執筆、医学雑誌論文投稿も多数。子供の栄養にも造詣が深い。 日本サプリメント協会顧問。


佐藤 務
稲毛病院整形外科・健康支援課部長

国立宮崎医科大学卒業。専門は整形外科だが、栄養学を軸とした統合医療を展開。稲毛病院にてビタミン栄養療法外来、健康支援科を創設、健康管理におけるサプリメントの効果を啓発中。昭和大学医学部兼任講師、東京薬科大学薬学部客員講師、日本サプリメント協会顧問。


後藤典子

同志社大学文学部卒業。編集プロダクションを経てフリーランスに。サプリメントの取材中、生活者のための明確な情報発信の必要性を痛感し、 2000 年9 月、サプリメント協会を発足。翌年、NPOの認証を得る。執筆や講演活動により、適正な健康情報の発信を行っている。日本サプリメント協会理事長。


戸谷誠之
昭和女子大大学院教授(生活機構専攻)

1989年、国立健康栄養研究所母子健康・栄養部部長に就任。母親と子供の健康生活を増進、食生活のあり方などの研究で成果をあげる。日本でも有数の母子栄養学の権威。医学博士。日本サプリメント協会顧問。


浜田璋子
笹塚クリニック主席研究員

武庫川女子大学卒業(専攻:食品化学)。30年以上にわたりサプリメントの研究開発に従事。血液ライブ観察技術修得後、笹塚クリニックにてLCA血液細胞分析&カウンセリングに従事。国立健康・栄養研究所栄養情報担当(NR)、食品保健指導士、日本サプリメント協会顧問。


早川明夫 株式会社皇漢薬品研究所 学術調査室

近畿大学薬学部薬学科卒業。ハーブや漢方薬に造詣が深い。医薬品やサプリメントの副作用、毒性などのリスク情報にも常に学術的な立場から意見提供し、正しい知識の啓発に努めている。(財)日本健康・栄養食品協会 食品保健指導士養成講習会講師、日本サプリメント協会顧問。


福田一典
銀座東京クリニック院長

熊本大学医学部卒業。北海道大学、久留米大学、米国バーモント大学で、癌の分子生物学的研究を行う。国立がんセンター研究所において癌予防のメカニズムお よび漢方薬を用いた癌予防の研究を行なう。現在は漢方やサプリメントを用いた、がんや肝硬変のオーダーメイド治療に取り組む。


松村圭子
らら女性総合クリニック院長

広島大学医学部卒業。広島大学医学部産婦人科学教室入局。日本産科婦人科学会専門医。女性のそれぞれの年代のライフステージにおける健康問題に取 り組み、女性の生涯の心身の健康をサポートする医療の充実を目指す。高輪メディカルクリニック女性外来医長も兼務。日本サプリメント協会顧問。