間寛平“ギャグ封印の芝居”よりＮＭＢのファン層が心配

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ギャグ封印のはずが、おとなしくしていられない間寛平（後列右から２人目）?※前列左からＮＭＢ４８の太田里織菜、村瀬紗英、高野祐衣、日下このみ?※後列左から林明日香、中川晃教、右端は川畑泰史??

　タレント・間寛平が、吉本興業の１００周年記念舞台「吉本百年物語　６月公演」（なんばグランド花月・６月12日〜）に出演することになり、11日、大阪市内で行われた発表会見に出席。舞台ではギャグ封印をきつく命じられていることを明かした。

　同記念公演の３作目となる今回は昭和初期が舞台で、寛平は故林正之助元会長を演じる。オファーがあった際に寛平は「ええやないか、杖持って大暴れしたる」と吉本新喜劇での“持ちネタ”を炸裂させようと意気込んだそうだが、真面目な舞台とあって周囲から厳しくギャグ封印を言いつけられたという。

　「ギャグなしで、新しい芝居をみせる」と宣言した寛平だったが、会見中に、架空の事務員役の川畑泰史に「代わってえな。架空の人物なら杖を持てるし…」と懇願する一幕も。

　一方で同舞台には太田里織菜らＮＭＢ48のメンバーも出演する。寛平は「ＮＭＢのファン層に僕が受け入れられるかな…」とリアルな不安を口にしていた。