野火止柔道クラブ
活動主旨
創部は1987年、東久留米市内の野火止図書館二階会議室に畳を敷いて近隣の本村小学校の児童を集めての柔道指導が始まりでした。当時は、野火止図書館二階の野外ベランダに畳をビニールシートにくるんで置かせていただき、週1回の活動でしたので、毎回畳の出し入れが必要で、部員全員で協力して準備をしていました。先生は久永先生一名で生徒は10名程でした。その第一期生が久留米中学で多摩地区優勝し、東京都大会でも活躍し団体戦で第三位に入賞しました。創部2年目に隣の久留米西高校柔道部顧問の森川先生と小田原教頭先生のご支援をいただき、久留米西高等学校の柔道場で活動することができました。
高校生の初心者指導で苦労したことを考え、小学生から柔道をするメリットを最大限発揮できるように、体さばき、足技の上手な選手に育てようと考えて練習プログラムを行っています。また、やらされて練習する子供は伸びませんし、途中で止めてしまいます。自らを追い込み進んで稽古に励む素直な心を持った子供に育てたいと考えて指導しています。
さらに、地域で子供たちの健全育成に役立てばと、地域の高校生以上の有段者を指導者とし、社会教育団体としての性格を兼ね備えた組織としています。高校生以上を指導者として育成し、常に若者や指導者が子供たちの健全育成に携われ、共に成長することが目標です。
保護者の皆様へ
柔道を通して育つ精神もありますが、子供の教育は基本的に親の役割です。親の柔道に対する姿勢が子供に反映します。子供の成長をあきらめないで、社会全体が一致団結して共に育てる意識を持ってください。また、安全への配慮から、集中力がなく指導者の指導を聞いていられない注意力散漫なお子様は、教育の一環として練習に参加させないこともありますので、ご承知おきください。なお、武道の性格上厳しく指導する場面もありますのでご理解ください。
事務局 :203-0041 東久留米市野火止3-8-2
代表者 :久永 哲雄(六段)
電話 : 042-475-3730 連絡先 : 090-2747-2000
会員メール連絡網(メーリング整備してあります。)