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スパイ疑惑の在日中国大使館員、1999年に松下政経塾で学ぶ
日本語を巧みに操り、日本の政財界の中枢ともつながりがあった在日中国大使館員に、スパイ疑惑が浮上した。
警視庁公安部によると、45歳の在日中国大使館1等書記官が、外交官の身分を偽って外国人登録証を更新した、公正証書原本不実記載などの疑いが持たれている。
問題の1等書記官は、都内の会社から、毎月およそ10万円の顧問料を受け取っていて、この金でスパイ活動を行っていた可能性が浮上している。
1等書記官と接点があった埼玉・川島町の道祖土 証町議は、スパイ疑惑について「まさか、いまだに信じられない。いい男だし。日本語はうまいし。真摯(しんし)だし、頭がいい」と語った。
道祖土町議は、地元のコメを中国に売り込もうとした際、この書記官を紹介されたという。
さらに、この書記官は以前、松下政経塾でインターンとして学んでいた。
同時期に松下政経塾に在籍していた民主・森岡 洋一郎議員は「おとなしい人だなという印象は残っています。茶道の研修をした時に、正座ができなくて、1人だけいい大人が、大騒ぎしていた」と語った。
この書記官は、中国では軍の情報機関に所属していたという。
5月中旬、警視庁からの出頭要請を拒否し、その直後に中国に帰国したという。
松下政経塾出身の松原 仁国家公安委員長は「一般論として、警察は、中国による対日諸工作に重大な関心を払っている」と述べた。
疑惑の書記官の経歴は、1993年に日中友好協会の国際協力員として日本に入国。
1999年に、松下政経塾のインターン生になり、2007年から外交官として勤務を開始している。
警視庁公安部によると、45歳の在日中国大使館1等書記官が、外交官の身分を偽って外国人登録証を更新した、公正証書原本不実記載などの疑いが持たれている。
問題の1等書記官は、都内の会社から、毎月およそ10万円の顧問料を受け取っていて、この金でスパイ活動を行っていた可能性が浮上している。
1等書記官と接点があった埼玉・川島町の道祖土 証町議は、スパイ疑惑について「まさか、いまだに信じられない。いい男だし。日本語はうまいし。真摯(しんし)だし、頭がいい」と語った。
道祖土町議は、地元のコメを中国に売り込もうとした際、この書記官を紹介されたという。
さらに、この書記官は以前、松下政経塾でインターンとして学んでいた。
同時期に松下政経塾に在籍していた民主・森岡 洋一郎議員は「おとなしい人だなという印象は残っています。茶道の研修をした時に、正座ができなくて、1人だけいい大人が、大騒ぎしていた」と語った。
この書記官は、中国では軍の情報機関に所属していたという。
5月中旬、警視庁からの出頭要請を拒否し、その直後に中国に帰国したという。
松下政経塾出身の松原 仁国家公安委員長は「一般論として、警察は、中国による対日諸工作に重大な関心を払っている」と述べた。
疑惑の書記官の経歴は、1993年に日中友好協会の国際協力員として日本に入国。
1999年に、松下政経塾のインターン生になり、2007年から外交官として勤務を開始している。
(05/29 18:36)