小田原映画祭

これまでの歩み


【2004年】
 4月 小田原映画祭始動。
 5月 小田原映画祭実行委員会発足。
 7月 小田原映画祭 市民スタッフ募集開始。広報おだわらなどで募集告知を行う。
 8月 小田原映画祭 全体会開催。(小田原市消防署・中央分署にて)
 9月 ショートフィルムコンテスト作品受付開始

10月23日小田原映画祭 プレイベント
   小田原城銅門(あかがねもん)野外上映会 開催
白亜の壁に囲まれた枡形の中で、星空のした行われました。全国でも珍しい枡形の中での上映。
小田原だから出来る、といっても過言ではありません。作品は盲導犬の一生を温かいまなざしで描いた、崔 洋一監督の「クイ−ル」を上映いたしました。

 銅門

 場所など詳しくは小田原市公式観光サイト 銅門をご覧ください。





 12月 ショートフィルムコンテストスタッフ審査開始


【2005年】
 1月16日 ヒルトン小田原 リゾート&スパ 



映画を楽しみ、そして料理を味わう。
映画「カサブランカ」上映とタイタニック号再現ディナーに舌鼓

 1月22日 かもめ図書館
「東京裁判」上映。 この作品の脚本を担当された、小笠原清氏(第1回小田原映画祭実行委員長)のトークショーも行われました。

商店街や町おこしの市民団体により、市内各所にて「街かど上映会(自主上映会)」も行われました。
                              このような歴史的な建物も上映会場として使用されました。小田原らしさでしょうか。

2月4日〜6日 メインイベント

第1回小田原映画祭 シネマトピア2005 開幕
会場:小田原市民会館、小田原コロナワールドTOHOシネマズ小田原

「クイール」「血と骨」の監督、崔 洋一氏を招き開幕を宣言いたしました。


 
 小田原が舞台となった作品「波」(監督:中村登)そして、「天国と地獄」(監督:黒澤明)などの上映。犯人が指定した身代金の受け渡し場が小田原を流れる川、酒匂川なのはご存知でしょうか?
 当時、その場所に建っていた民家の2階が邪魔という事で2階部分を取り壊し、撮影に望んだ事は有名な話です。

小田原映画祭では3日間で計40本以上の作品を上映いたしました。以下が上映作品です。
(左から井上和男氏、崔洋一氏、小澤良明市長、小笠原清氏)

−小田原が舞台となった作品−
「世界の中心で、愛をさけぶ」(監督:行定勲)クライマックスでは小田原の白山中学の体育館がロケ地となっています。
「クリスマスにお茶碗を」(監督:マイケル・フィモグナリ)箱根登山鉄道、風祭駅がロケ地。
「波」「天国と地獄」

−先行プレミア上映−
「50ファーストデート(原題)50回目のファーストキス(邦題)」(監督:ピーター・シーガル)
「ステップフォード・ワイフ」(監督:フランク・オズ)
「RIDING GIANTS」(監督:ステイシー・ペラルタ)
「ドッチボール」(監督:ローソン・マーシャル・サーバー)
「シャーク・テイル」(ビボ・バージェロン)

−ラブロマンス−
「初恋のきた道」「ラブ・アクチャリー」「ブリジット・ジョーンズの日記」
「純愛中毒」「猟奇的な彼女」「ラブストーリー」

−戦争と平和−
「二十四の瞳」「火垂るの墓」

−戦国時代−
「利休」「徳川家康」「風雲児 織田信長」

「クイール」「血と骨」(監督:崔洋一)
「チルソクの夏」(監督:佐々部清)
「千年火」(監督:瀬木直貴)

「怪談」「西遊記」「伊豆の踊子」「若草物語」などなど。


多彩なゲストによるトークショーも行われました。
ショートフィルムコンテスト審査委員長を務められた脚本家の山田太一氏や
映画監督の井上和男氏の話に聞き入る方が多く見られました。

新しい才能の発掘 ショートフィルムコンテスト
 小田原映画祭のショートフィルムコンテストは2部門に別けて行われました。ショートフィルム部門(20分以内)と携帯ミニミニムービー部門(30秒から1分)です。特に携帯ミニミニムービー部門では全国初となるネット配信、携帯向け配信を行いました。全国どこでも、誰でも審査に参加できる新しいコンテストです。

応募総数、約250本(両部門合計)

審査員 山田 太一(審査委員長)
      阿藤 快
      いしい その
      小野 修
      小笠原 清(第1回小田原映画祭実行委員長)

ショートフィルム部門
グランプリ                              西さがみ賞
ユウナのちいさなおべんとう 2004年 DV 17分 ブラボー! 2003年 オリジナル16ミリ 18分
監督・脚本:石出 裕輔
1975年生まれ。大学時代に映画製作をはじめる。
初監督作「店長は不在中!」が第2回横浜学生
映画祭コンペティション部門に入選。本作品が2作目。
監督・脚本:蓮池 功
1968年生まれ。フォトエージェンシーの仕事を
経て、現在、フリーのスチルカメラマン。本作が
初監督作品。


審査員特別賞
「TOILET」 (監督・脚本 橋本皓平)
「春を想ふ」 (監督 葛西勇也)


携帯ミニミニムービー部門


金賞
 

 「走れ!」
 監督:青木 純 30秒
 人生を駆け抜けた男の一生をデジタルアニメで描く。

銀賞
「さよならの仕方」 (監督 今西祐子)

銅賞
「小田原狼」 (監督 巻 俊宏)

  3月 第1回小田原映画祭シネマトピア2005 反省会。

 10月 小田原映画祭プレイベント2006 準備開始


【2006年】
2月4日〜5日 小田原映画祭 プレイベント2006 開催
 




 会場 小田原コロナワールド、ダイナシティーウエストキャニオン、TOHOシネマズ小田原

女優が彩る名作映画の休日 優秀映画鑑賞推進事業(文化庁・東京国立近代美術館フィルムセンター)

 高峰秀子の「稲妻」  岩下志麻の「紀ノ川」  若尾文子の「華岡青洲の妻」  『サンダカン八番娼館 望郷』



 小田原ゆかりの映画人廣澤榮脚色
昭和の名作映画を最新の設備が整った、シネマコンプレックスで見る!というこの企画。計4作品を上映いたしました。

話題の新作映画試写会atTOHOシネマズ小田原
各作品をペアで80組ご招待!
 『ステップ!ステップ!ステップ!』     『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』

ショートフィルムコンテスト入賞作品と受賞監督の最新作上映&トーク
小田原コロナワールド

第1回小田原映画祭ショートフィルムコンテストの入賞作品と受賞監督の最新作を上映いたしました。
上映後に監督達に映画祭の思い出や作品について語っていただきました。

「母への手紙」 「コタツネコ」 「ラケットと歯ブラシ」
監督:石出 裕輔 監督:青木 純 監督:今西 祐子


阿藤快『小田原と映画を語る』ダイナシティー
       
俳優の阿藤快さんをゲストに招き「小田原」と「映画」について
熱く語っていただく企画。当日は『天国と地獄』を映画館で見たとき
重要なシーンで地元の酒匂川が出てきてビックリ!した事など
面白いお話をしていただきました。
オカリナで奏でる映画音楽(演奏 ハミングバード)





 4月  第2回小田原映画祭 シネマトピア2007 に向け活動を始める。
 6月  第2回小田原映画祭実行委員会発足。
 8月  市民スタッフ募集開始 (近隣自治体の広報誌へも記事掲載)ポスト広告・タウンニュースに記事掲載。
 9月  スタッフ活動開始、ショートフィルムコンテスト作品募集開始。
11月   

ショートフィルムコンテスト募集締め切り


全国各地よりショートフィルム部門、携帯ミニミニムービー部門合わせて188本もの応募をいただきました。

 
小田原高校にて行われた「ホームカミングデー」に出展いたしました。教室での上映はまた違った味わいが出てくるものです。


12月  第2回小田原映画祭プレイベントin小田原ラスカ 開催




裁判員制度を扱った映画を上映いたしました。
また関東学院大学小田原キャンパスから教授をお招きして、
裁判員制度についての講演を行いました。


(ショートフィルムコンテストスタッフ審査会随時開催)


【2007】
2月4日 小田原映画祭PRキャンペーン
3000枚もの宣伝チラシを配布いたしました。



2月17日 小田原映画祭プレイベントinダイナシティ
『映画音楽の響き』 阿藤快映画について語る
木村真里絵・ソプラノ歌手/多田幸代・ピアノ伴奏

ダイナシティにて映画祭&西さがみ共和国連邦フィルムコミッションパネル展を実施
山根成之監督直筆の「同棲時代-今日子と次郎-」台本も展示いたしました。

2月23日〜25日 第2回小田原映画祭シネマトピア2007
 

 会場:小田原コロナシネマワールド/ダイナシティ
 「一万年、後・・・・。」 「そうかもしれない」出演者を招いて開会宣言を行いました。

 前列左より 佐藤副委員長、阿藤委員長、小澤良明市長、烏丸せつこ氏、田村勇馬くん、遠藤恵里奈さん
 上段左より 山口支配人、下村議長、保坂延彦氏、山川宗則氏、小宮孝泰氏



第2回小田原映画祭の上映ラインナップ
 2月23日(金)「けんかえれじい」 「八月の濡れた砂」 「一万年、後・・・・。」 「そうかもしれない」
          「覆面上映会(4Kデジタルシアター)」
 
    24日(土)「キューポラのある街」 「ショートフィルムコンテスト入選作上映」 「さらば夏の光よ」
          「同棲時代-今日子と次郎-」 「鉄コン筋クリート(4Kデジタルシアター)」 「機動戦士Zガンダム」3部作オールナイト

    25日(日)「伊豆の踊子」 「ショートフィルムコンテスト入選作上映(監督舞台挨拶)」 「狼少女」


覆面上映会は「007 カジノ・ロワイヤル」を上映いたしました。
(4Kデジタルシアター)とは、ソニーグループの協力により4Kデジタルシネマプロジェクターを使用した特別プログラムです。

新しい才能の発掘

前回同様に行われました。





応募総数 188本(両部門合計)

審査員  前田 米造
       瀬木 直貴
       吉野 公佳
       小野 修
       阿藤 快(第2回小田原映画祭実行委員長)



【ショートフィルム部門】
グランプリ                      西さがみ賞
放課後とキャンディー  2005年 16mm 20分 夏音風鈴 2006年 DV 18分
監督:中村忍
1979年兵庫県生まれ。ニューシネマワークショップにて
映画製作を学び、2005年初監督作品「放課後とキャ
ンディー」を完成させる。
監督:勝又悠
1981年神奈川県南足柄市生まれ。「七夕哀歌」が第1回
小田原映画祭入選。「春風桜色」が第11回長岡アジア映
画祭入選、最優秀監督賞を受賞。

審査員特別賞
 「SWANLAKE」 監督:小野寺昭憲
 「恋は赤鬼」 監督:小林でび


【携帯ミニミニムービー部門】

金賞

  「日本の夏」
 監督:小野寺 昭憲 60秒
 おいしい夏、笑顔でいっぱいの夏♪

銀賞
 「かぼちゃ」 監督:畑中大輔

銅賞
 「初めてのデート」 監督:野間貴久子


【2008】
 7月 NPO設立の検討を始める。
10月 神奈川県に特定非営利活動法設立申請書提出。


【2009】
1月 神奈川県より正式認可を受ける。
2月 登記完了 特定非営利活動法人おだわらシネマトピア設立。
    小田原市支援のもと第3回映画祭開催へ向けて準備を開始する。
6月 小田原映画祭実行委員会設立。委員長に阿藤快就任。
     ショートフィルムコンテスト作品募集開始。
8月 市民スタッフによるショートフィルムコンテスト予備審査など開催準備やPR活動を展開。

9月26日〜10月4日 第3回小田原映画祭シネマトピア2009 
 




会場:小田原城銅門、小田原コロナシネマワールド、ダイナシティ、TOHOシネマズ小田原ほか

第3回小田原映画祭ラインナップ

 9月26日(土) ドキュメンタリー映画「小三治」、柳家三三落語会
    27日(日) 銅門野外上映会「築城せよ!」
   


10月 2日(金) 「花いちもんめ」 「夢千代日記」 「遠雷」 新幹線発祥の地・鴨宮特別上映「新幹線をつくった男(テレビドラマ)」
     3日(土) 「さくらんぼ 母ときた道」 小田原ゆかりの映画人「転校生」 バリアフリー上映「ぐるりのこと。」 「凍える鏡」
     4日(日) 「ショートフィルムコンテスト入選作品上映(監督舞台挨拶)」 「Watch with Me〜卒業写真〜」

グランプリ
「泥棒日記」 20分
監督:小林 でび
プロデューサー:千村利光
キャスト:伊藤久美子、伊藤淳二、鳥肌実

 〔ストーリー〕
主人公は泥棒。今日も空き巣をしていたのだが、たまたま入った家の奥さんが「鉄仮面の女」だった。彼女の不幸な境遇を知って何とかしたいと思う泥棒だったが・・。優しい男と鉄仮面女の奇想天外な愛の逃避行が始まった。

西さがみ賞・市民スタッフ賞
「夏の散歩道」 20分 【西さがみ賞候補】

監督:蒲池 功 
プロデューサー:小野木洋平 撮影:田中洋二 美術:小川トシコ 録音:中島良、長瀬拓 音楽:ruka
キャスト:秋葉琉世、玉川みく、山内菜々美、根岸瑞穂、大竹泰子
ロケ場所:鴨宮、富士見小学校、南町・西海子小路、富士道橋付近、上府中公園、箱根登山鉄道ほか

 〔ストーリー〕
落し物を拾って歩く男の子と、その男の子に興味を持つ女の子。見ず知らずの二人はあるきっかけで仲良くなり、夏休みを使って二人で落ちている物を拾い歩く。その理由は男の子だけが知っていた。

審査員特別賞
「キミ/ハミング/コーヒー」 19分 【西さがみ賞候補】
 
監督:勝又 悠
スタッフ:磯辺康広、石塚真也、深野裕也
キャスト:前川桃子、宮野光輝
ロケ場所:小田原市国府津海岸、南足柄市福泉、開成町開成駅付近ほか

 〔ストーリー〕
友達以上恋人未満の高校生の男女。二人はお互いに何かを"知らないフリ"をして、"気がつかないフリ"をして、自分達の場所を探してさまよう。そして夜が明けて・・・。

「酔いどれバトン」 16分
監督:大森 研一
録音:押木大輔 テーマ曲:Mojom lakka
キャスト:広瀬真寿美、大森研一

 〔ストーリー〕
劇団の飲み会から明けた朝、河原で一升瓶を抱いて目覚めるミチコ。そこへ偶然、ミチコが昔好きだったハラ君がランニングしているのに遭遇する。ミチコはかつての想いを伝えるために、彼を全力で追いかけるが・・・。