相手の気持ちを知る
正直夫婦のケンカは犬も食わないというたとえのごとく、夫婦間のこと、またケンカ、不和のことは人がどうこう言える筋合いのものではありません。
そして外からは伺いしれないことは沢山あるものです。でも、探偵社に相談にくるような人はそうとう煮詰まっていたり、人に相談したい、なにも手がつかない状態になっていて、依頼されるまでの長い経緯を聞かされ、また相談されるような感じになってしまうことがあります。
依頼内容が依頼内容なだけに、感情的に理解できることもありますが、それでも依頼はしないで話を聞いてもらいたいだけのケース、実際に金額を聞いて驚いて依頼をやめてしまうケースもあるでしょう。そうした悩み相談所と探偵事務所を混同してしまう場合があるかもしれません。
そうしたことから依頼を引き出せることもありますが、やはり報酬のメドがたたないものを受ける訳には、ということで、実際にはなんにもならないケースもあります。でもそこで丁寧な応対をしておけば、後日やはりそこに正式に依頼がくるかもしれないし、なんらかの紹介や評判を流してくれるかもしれません。
口コミなども重要な仕事の口になるので、どんな依頼人に対しても相手の気持ちになって考え、探偵ができることを提案して、悩みの解決に役立ててもらえるようにする説得術、話術も必要でしょう。
一時的な感情で来られた場合はキャンセルの可能性もあり、やはり勢いはよくないです。一晩考えてもらって判断が固まるのを待ってもおそくないでしょう。