盗聴器はいたるところにしかけられる
盗聴器は、個人でも企業でも行われている行為です。個人の場合、一人暮らしの女性の部屋にしかけられている場合が多いようです。方法が数限りなくあります。
たとえば、室内であればコンセントやタップなどです。中古のパソコンを購入した場合などPC内部やマウスに仕掛けられている場合もあるようです。企業の場合ですと、ボールペン、電話器、複合機、プリンタケーブルなどがあげられます。要するに盗聴をしようと思えばどこにでもしかけられるということのようです。
企業の場合、大事な会議を盗聴されたり、企業秘密を盗聴されたりすると手の内を見られたことになり、業績にも影響がでてきます。企業情報だけでなく会社にいる社員、一人ひとりのプライバシーを侵害することにも繋がっているのです。
見えない盗聴器、その存在すら気づかない社内のセキュリティ。防衛の不備が指摘されてもいたし方ないといわざるおえないでしょう。しかし、対策をしないわけにはいきません。
盗聴されているならば、盗聴器を探すなどの処置を行いましょう。この手のトラブルには慣れた探偵事務所もあるので、一刻も早く対策を進めることをおすすめします。