悪質な業者を見分ける

悪質な業者を見分ける

探偵業法が施行されたとしても、その業務の関係で、いまだに悪徳業者が暗礁している場合もあります。いくつかのケースがありますので、このような業者には依頼しない、また途中でおかしいとおもったら、早めに手を切ることが大事です。依頼をされたのに調査をしないとか、法外な値段を請求するのはもとより、最悪なことには対象者に依頼者の意図を知らせてしまうケースもあります。

 

 

またその対象者を脅すケースもあり、依頼者も対象者も双方騙されることもありますので注意してください。また盗聴器や盗撮器の発見依頼をした場合、わざとその業者がそれらの機材を持ち込み、さも自分たちが発見したように偽装するような手のこんだことをすることがあり、かなり要注意です。

 

 

また調査案件でもそうなのですが、なにかしらの人の弱みを握ってその部分を脅迫するようなこともあります。依頼したが最後、自分が被害者にならないようにする為には、簡単に探偵のことを信用してすべてを話さない、または探偵を紹介してくれる正当なサイトなどを経由して探偵を選ぶなど、慎重になることが必要です。

 

 

ただでさえ浮気されていたり、家族が失踪してあわてている場合、またかなり狼狽している、精神的に参っているような場合はその業者が良いか悪いかの判断が出来なくなっている可能性もありますので、すこし余裕をもって落ち着きを取り戻してから依頼するのが、悪い業者に引っかからないようにするコツではないでしょうか。