無責配偶者ってなに?
離婚を望んで探偵に調査を依頼したり、調停などを考えたりするときに、話の中によく出てくる言葉があります。
有責配偶者と無責配偶者という言葉です。有責配偶者とは、夫婦関係をうまくいかなくした張本人のことです。浮気をしたとか、暴力を振るったとか、お金をいれないとか、原因はいろいろありますが、原因はどれであっても、原因を作った人を有責配偶者と言いいます。
無責配偶者とは反対に離婚の原因を作っていないほうです。言い方は間違っているかもしれませんが、被害者とも言えましょう。普通に考えると離婚請求する側と言えます。
そして、何の責任もないのに、傷つき、悩み、苦しんでいる人が多いでしょう。離婚請求するかどうかに関わらず、これからの人生を考えて少しでも良いと思う道を選び、解決してもらいたいですね。