盗聴器の形状

盗聴器の形状

探偵に持ち込まれる案件の中で、最近では、盗聴器の発見を依頼する業務が増えているといいます。盗聴器というと、昔は箱型をしていて、サイズも大きめだったので、比較的簡単の発見することができるケースも多かったようです。しかし最近の盗聴器は、かなり小型で、一見盗聴器であるとはわからないようなものも多くなっているので、注意も必要です。

 

 

 

たとえば、ボールペンや電卓、パソコンのマウスの中に盗聴器が埋め込まれているケースも結構あります。普段から使いなれているものなので、盗聴器かもと疑われないところがあります。

 

 

 

また電話の中に盗聴器を入れて、というケースも多くなっています。また電話回線のところに接続する形で、盗聴器を取り付けるということもあります。いずれのケースについても、電話回線から、電源が供給されているという形をとっています。

 

 

 

ですから、半永久的に電話での通話内容を盗聴し続けることができるので、やっかいです。