探偵事務所開始の手続き
探偵事務所を個人で営むとします。この場合には、探偵業開始届出書というものを公安委員会に提出しないといけません。この時、ほかに必要書類の提出もしないといけません。
それは、履歴書と住民票のコピー、誓約書、法務局で発行されている成年被後見人又は被保佐人に該当しないなどが登記されていないことを証明する書類、禁治産者や準禁治産者、後見の登記、破産者の通知を受けていないことを証明する身分証明書といったものも同時に提出をする必要があります。
また法人として探偵事務所を設立する場合には、定款や登記事項証明書を提出する必要があります。また役員それぞれが、上で紹介した個人で事業を始める場合に必要な書類を提示しないといけません。