探偵に頼むケース
探偵に依頼するケースはやはり主に個人の問題です。警察が介入するような問題ではなく、より民事に近いことを調べて貰います。
しかし最初は小さなトラブルに過ぎないと思っていても、その後大変な事件に発展する可能性もあるので、余談を許しませんね。
関係するとしても軽犯罪法、または離婚訴訟位ですが、対象者がときには行方不明で事件性があったり、家出人が犯罪に巻き込まれている可能性、依頼者がなんらかの詐欺の被害にあっている、犯罪行為の被害者になっている場合があるので、まったくただの民間の調査で済むというのでもありません。その調査を進めることによって、かなり大規模な犯罪組織を突き止めることもあるのです。
もちろん被害にあっている本人は困っていることがあるから探偵に依頼するのですが、ときにはその真偽が怪しい、不安に思っているけれど自分ではそれを確かめることができないときに早めに探偵に相談すれば、被害を最小限に抑えることができます。
世の中や先行きが不安になっていることにつけこんで、悪質な業者やデート商法、またサイドビジネス詐欺やある種の宗教団体として活動をしている詐欺団体などもいますので、おかしいなと思ったらそれが一つのサインになります。
迷いや疑問が生じたときはそれが何かのきっかけになるかもしれません。自分だけでは脅されてしまって退会できないようなときも、時には弁護士を依頼し、ダメージの少ない形で退会できるようにお手伝いをしてくれます。