増えている探偵の依頼

増えている探偵の依頼

大きなことから小さなことまで、探偵の仕事はそんなことまで?というかなり幅広い分野になります。人の秘密や弱点を暴いたり、なにかの証拠を掴んだり、誰かにとって利益なら、また他のだれかにとっては不利益になる、そうした情報をお金によって依頼され、流すお手伝いをする、こういう風に考えるとちょっと心が傷むことがあります。

 

 

でもれっきとした犯罪行為を摘発したり、警察では動けない民事レベルトラブル、揉め事にかなり関与している、そして役にたっているのが探偵といえそうです。実際に探偵として活動している人は多いのですが、その実数やその仕事無内容についてはそう知られていません。

 

 

もちろん人物の信用調査だったり、企業の経営内容だったり、資産だったり、その調査の恩恵を受けている人、また団体は多いでしょうが、その依頼をおおっぴらに公言できないこともかなりのケースで多いので、その実態が分かりにくいでしょう。

 

 

でもこうした世の中への貢献が分かりにくい仕事、そして収入や先行きがよく分からない不安定な仕事でも、最近は経済が良かったとき以上に注目を集めています。個人情報やその漏洩にまつわること、そして個人の生活のなかでプライバシー、その他ホームセキュリティーなどの意識の高まりで、安全神話が壊れた日本において、そうした部分での依頼が増えているのです。

 

 

盗聴や盗撮、そして車や個人の所有物へのいたずら、そして迷惑電話やいやがらせ、つきまとい、ストーカーなどその人物の特定をしたり、犯罪として摘発する為の証拠を集めるにも探偵に依頼することがあり、秘密裏に、そして確実に有効なデーターを集めていくのが探偵の仕事にもなっています。